コマンド *

(準備中)

L4D2中で使用できるコマンドから使用頻度の高いものを説明します。 全コマンドはComplete list of console commands - The Left 4 Dead Wikiを参照してください。

種類 *

コマンドには、「命令」と「変数」の 2 種類があります。

命令 / concomamnds *

プログラムに直接何らかの命令を与えるコマンドです。

say "Hello!" // "Hello!" とチャットで発言

変数 / convars (cvar) *

プログラムが利用する変数を書き換えるコマンドです。

sv_cheats "1" // 変数 "sv_cheats" を "1" に変更

一般 *

alias - エイリアス作成 *

alias [別名] [コマンド]

alias "test" "sv_cheats 1;z_spawn Hunter"
// 例: 「変数 "sv_cheats" を "1" に変更し Hunter を出現させる」という記述に "test" というエイリアスをつける
// これを実行したあと、"test" と入力すると入力するたびに Hunter が出現します
// 別名の前に "+" でキーを押した時に実行
alias "+netgraph" "net_graph 2"
// 別名の前に "-" でキーを離した時に実行
alias "-netgraph" "net_graph 0"

指定したコマンドにエイリアス (別名) をつけます。 一般に複数のコマンドを 1 つにまとめるときに用います。

clear - 画面消去 *

clear

コンソール上に表示されている文字をすべて消去します。MS-DOS の CLS 命令にあたります。コンフィグ内ではあまり意味がありません。

echo - コンソールへ文字表示 *

echo [文字列]
//例: コンソール上に hello と表示
echo "hello"

[文字列] で指定した文字列をコンソール上に表示します。コマンドの説明等に利用します。

help - コマンド説明表示 *

help [コマンド名]

// 例: "say" コマンドの説明を表示
help "say"

指定したコマンドの説明を表示します。これもコンフィグ内ではあまり意味がありません。

cvarlist - コマンド一覧表示 *

cvarlist
cvarlist [検索文字列]

// 例: "sv_" から始まるコマンドを一覧表示
cvarlist "sv_"

コマンドの一覧を表示します。引数を指定しなかった場合は、すべてのコマンドの一覧を表示します。検索文字列を指定した場合は、指定した文字から始まるコマンドを前方一致で検索し、表示します。

find - コマンド検索 *

find [検索文字列]
// 例: "help" という文字列をコマンド名または説明文に含むコマンドを検索
find "help"

incrementvar - コマンド引数変数順送り切り替え *

incrementvar [キー] [コマンド] [最小値] [最大値] [増加量]
//例: "N" キーを押すと net_graph の表示を順に切り替える
bind "N" "incrementvar net_graph 0 3 1"

[コマンド] で指定した引数の値が [最小値] から [最大値] へと [増加量] の分増加していきます。 [最大値] を超えると [最小値] に戻ります。各値には小数を指定することもできますが、数字に限ります。

"0" と "1" を切り替える場合は BindToggle を利用しましょう。

マウス/キーボード関係 *

"キー" 引数に記入するキーの名前については./キーネーム一覧を参照してください。

bind - キー割り当て *

bind [キー] [コマンド]

// 例: "P キー" に "test" コマンドを割り当てる
// alias コマンドの例と組み合わせると P キーを押すたびに Hunter が出現するようになります
bind "P" "test"

指定したキーにコマンドを割り当てます。すでにコマンドを割り当てられているキーに割り当てた場合は、設定が上書きされます。

unbind - キー割り当て解除 *

unbind [キー]

// 例: "P キー" の割り当てを解除
unbind "P"

指定したキーへの割り当てを解除します。

unbindall - キー割り当て全解除 *

unbindall

すべてのキーへの割り当てを解除します。普通は使いません。

BindToggle - コマンド引数トグル切り替え *

BindToggle [キー] [コマンド]
//例:"P" キーを押すたびに FPS 表示を切り替える
BindToggle "P" "cl_showfps"

[キー] を操作するたびに [コマンド] の引数の "0" と "1" を交互に切り替えます。3 つ以上の値を切り替えたい場合は incrementvar を利用しましょう。

ネットワーク関係 *

低速回線における安定性やサーバへの負担を考慮して、デフォルトの値は低めに設定されています。 快適なプレイを望むなら、適切な値に設定すべきです。

注: むやみに設定値を変更する (特に最大値を超えた設定) と逆効果になります。また、サーバに余計な負荷を与える事にもなるため、net_graph を確認しながら環境に合わせて調整してください。

詳細はThe Valve Developer Community - Source Multiplayer Networking:jpを参照。

テストは複数の状況で行うとよいでしょう。ping は低ければ低いほどよく、loss と choke は常に 0 であることが望ましいです。

rate - 通信帯域 *

// 推奨値: 6000 以上、最大値: 25000
// 単位: バイト / 毎秒
rate "25000"

十分大きい必要がありますが、この値だけ編集してもあまり意味がありません。

また、サーバ側の "sv_lan" が "1" に設定されている場合この値は利用されず、サーバ依存になります。

cl_cmdrate - コマンド送信頻度 *

// 推奨値: 30 〜 60、初期値: 30、最大値: 100
// 単位: 回数 / 毎秒
cl_cmdrate "60"

cl_updaterate - データ要求頻度 *

// 推奨値:20 〜 60、初期値: 20、最大値: 60
// 単位: 回数 / 毎秒
cl_updaterate "60"

net_graph - ネットグラフ関連 *

ネットグラフ表示例 (net_graph "3" の場合)

ネットグラフとは通信状態を表示したグラフのことです。通信先のサーバへの ping の把握に役立つので、ぜひ活用しましょう。

右図を見てもらうと分かるように、常に表示させていると視界の妨げになるので、通常は ping を確認したら非表示にしておくと良いでしょう。

"net_graph" を "1" にすると表示できますが、それ以外にも調整できる項目があります。各自解像度にあわせて設定してください。

net_graph "1"                // グラフの表示(0: 非表示、1: 小、2: 中、3: 大)
net_graphpos "1"             // グラフの位置(1: 右端、2: 画面中央、3: 左端)
net_graphsolid "1"           // グラフの透過表示(0:半透明、1:不透明)
net_graphheight "150"        // グラフの縦位置を指定
net_scale "5"                // グラフの大きさ

bind コマンドとincrementvar コマンドを 組み合わせた例。 bind で登録した "キー" を押すとグラフ表示を順に切り替えられます。

bind "キー" "incrementvar net_graph 0 3 1"

openserverbrowser - サーバブラウザ表示 *

openserverbrowser

// 例: HOME キーを押すとサーバブラウザを表示
bind "HOME" "openserverbrowser"

サーバを検索し、そのステータスを確認できるサーバブラウザを表示します。

グラフィック関係 *

cl_showfps - フレームレート表示 *

cl_showfps "[0 〜 4]"

// 例: FPS を表示 (0:非表示、1:通常、2:スムーズ、3:サーバ側、4:通常+記録)
cl_showfps "1"

フレームレート (FPS) を表示します (ネットグラフにも FPS は表示されます)。一般にこの値が高いほどゲームがスムーズに動作していることを示しています。

cl_ragdoll_limit - ラグドール最大表示数 *

// 表示するラグドールの最大値を設定
// 推奨: 10、初期値: 10、無制限: -1
cl_ragdoll_limit [最大数]

物理演算が行われる死体 (正確にはラグドール) の最大表示数を [最大数] に設定します。

死体を邪魔に感じる場合や、負荷を軽くしたい場合などは数字を減らすとよいでしょう。

cl_crosshair_dynamic - 動的クロスヘア *

無効にすると、銃を連射したり移動中に攻撃しようとした場合でも照準(クロスヘア)が広がらなくなります。表示上広がらなくなるだけであり、銃弾自体はばらけます。

// 例: 照準(クロスヘア)を広がらなくする
cl_crosshair_dynamic "0"

cl_viewmodelfovsurvivor - 武器表示 *

// 腕から先のfov(視野角)を変更できる
// 初期値: 51、武器非表示: 180
cl_viewmodelfovsurvivor "[0 〜 360]"

サウンド関係 *

vocalize - セリフをしゃべらせる (現在は使用不可) *

vocalize [セリフ]
// "PlayerIncoming" (来たぞ!、あいつらだ! など) をしゃべらせる
vocalize "PlayerIncoming"

指定したセリフをしゃべらせます。使用できるセリフは./セリフ一覧を参照してください。

以前は普通に使用できましたが、不必要に連呼する迷惑行為が頻発したためか、2010 年 2 月 19 日のアップデートにより使用不可になってしまいました。

生存者関連 *

生存者 Bot に関する設定は "sb_" から始まります。

god - 無敵モード (要チートモード) *

// 例: 無敵モードを有効にする (無効にする際は "0")
god "1"

give - 武器/アイテム入手 (要チートモード) *

"give " まで入力すると候補が表示されます。

// 例: 鎮痛剤を入手する
give pain_pills

sb_give - Bot に武器/アイテムを入手させる *

// 例: Bot 全員に鎮痛剤を入手させる
sb_give pain_pills

sb_stop - Bot を動かなくする (要チートモード) *

一切その場から動かず、攻撃もしなくなります。

// 例: Bot を動かなくする (無効にする際は "0")
sb_stop "1"

upgrade_add - 武器強化アイテム入手 (要チートモード) *

"upgrade_add " まで入力すると候補が表示されます。

// 例: レーザーサイトを入手する
upgrade_add LASER_SIGHT

感染者関連 *

z_add - 通常感染者出現 (要チートモード) *

z_spawn - 感染者出現 (要チートモード) *

AI Director 関連 *

その他 *

sv_cheats - チート有効/無効 *

各種チートコマンドを有効 (利用可能) にします。サーバ側からのみ変更ができます。

// チートを有効にする (無効にする際は "0")
sv_cheats "1"

noclip - 空を飛ぶ (要チートモード) *

壁や床や天井やオブジェクトなどへのあたり判定が一切なくなり (すり抜けられるようになり)、空を飛べるようになります。

//例: noclip の有効/無効を切り替える (入力するたびに有効/無効が切り替わります)
noclip

say - テキストチャット (全員) 送信 *

say [文字列]
//例: 全員に goodgame と発言
say "goodgame"

[文字列] の文字列をテキストチャット (既定では Y キー) として送る。頻繁に使うメッセージは bind しておくと便利。

say_team - チームにメッセージに送る *

say_team [文字列]
//例: チームに sorry と発言
say_team "sorry"

[文字列] の文字列をチームテキストチャット (既定では U キー) として送る。頻繁に使うメッセージは bind しておくと便利。


最新の 15 件を表示しています。 コメントページを参照

  • vocalize の表は使用可能か判断前&整理が必要な為、一発で削除出来る&br;で改行しています。整理目的以外でセルに分けるというのはご遠慮下さい。 -- 2009-12-07 (月) 13:54:54
  • と思いましたが、量が膨大なので別ページにしました。階層が気に食わない方は移動願います。あと、台詞、音声、vocalizeなど単語統一が必要かもしれません。 -- 2009-12-07 (月) 14:06:40
  • セリフの一覧が長すぎるので分割しました。ページを分割する際は階層的に行うと読みやすくなります。 -- 管理人 2009-12-07 (月) 14:28:12
  • また、せっかく調べていただいてありがたいのですが、表が膨大すぎてサーバに負荷が掛かってしまっています。やむを得ませんが、いったん削除しました。 -- 管理人 2009-12-07 (月) 14:29:06
  • やっぱりですか。御免なさい。ちょっと整理して来ます。 -- 2009-12-07 (月) 20:47:38
  • Wiki文法で書かれた表を、HTMLの表に変換するのは他の処理よりかなり重いみたいで… -- 管理人 2009-12-08 (火) 18:23:50
  • 全員が使用出来る台詞のみリストアップしてみましたが、現在の一覧とほぼ同じ量なのでこのままで十分かな、と思います。 -- 2009-12-09 (水) 17:17:32
  • 量というかですね、大きな表自体が重いみたいなので、表じゃなければあまり負荷は掛からないみたいです。 -- 2009-12-10 (木) 10:54:13
  • 参照先のコマンドリストはL4D1のものなので2用を用意しました。表にすると重そうなので、とりあえずテキストを添付しておきます。 -- 2009-12-12 (土) 14:54:09
  • vocalize コマンド自体がL4D2では使用不可能になっているようですがどうでしょうか? -- Satsuki 2010-05-07 (金) 19:35:49
  • find vocalize で cheat game って出るからsv_cheats 1にしてみたけどダメっぽい -- 2010-06-06 (日) 20:07:58