感染者/特殊感染者/Jockey の変更点
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#author("2020-10-08T22:10:13+09:00","default:l4d2","l4d2") #author("2021-08-23T08:44:42+09:00","default:l4d2","l4d2") * Jockey / ジョッキー [#i93165a4] #infobox{{ type=infected name=Jockey / ジョッキー health=325 ability=生存者へ飛びかかり、動きをコントロールする primary=飛びかかり secondary=ツメ攻撃 image=jockey.jpg icon=/media/infected/icon/jockey_m.png }} // 下記は言語ファイルからそのまま引用しているので、誤訳であっても書き換えないでください #quote{{ en="IS THIS THING HUMPING ME?!" ja=「僕がコイツを背負ってる!??!」 about=Jockey cite=エリス }} #contentsx ** 概要 [#mf55dfd1] Jockeyもまた、団結した生存者から1名を切り離すために用意される地獄からの使者である。 Jockeyは猫背のために低い身長、猿のように長く伸びた手足と、脳内にまで感染したことによる発狂したような笑い声が特徴の[[特殊感染者]]。生存者の頭上に飛びかかってダメージを与えるとともに、生存者の視界を封じる。そしてその生存者をより危険なところ(([[Spitter]] の酸性液の上、[[通常感染者]]の集団、[[Witch]] がいるところなど))へと引きずり込んでいく。 生存者を引き離すという点で[[Smoker]]や[[Charger]]に共通する点 (派手な攻撃はできない、など) もあるが、JockeyはSmokerより体力が高いものの攻撃には直接生存者に姿をさらす必要がある、Chargerは位置によっては仲間生存者の援護をもらって即死するなど、一概にどちらが優れているとはいえない。 また高速で飛び掛かる点は[[Hunter]]を彷彿とさせるが、あちらは拘束中ずっと無防備であるが、こちらは移動先の感染者を利用することが多く、拘束が解かれても即座に安全というわけにはいかないことが多い。また飛距離はこちらの方が断然短い。ただ素の耐久力がHunterより高い上に常にチョコチョコと動いているので、的の小ささもあってヘッドショットや連続命中がやりにくく、結構タフに感じられるだろう。 飛びかかりからの乗っかりは、Hunterのように飛びかかりが生存者に触れたら成立するという感じではなく、殴りの判定にぶつからない限り「Jockeyが空中&一定距離以内」で成立する。逆に言えば、一定距離以内から飛んだ瞬間や、ジャンプ降り際の地面ギリギリからでもワープして乗っかられる。更にJockeyが落ちてきた場合などは飛びかかりがなくても乗られる。自分視点ではワープしているようにすら見え、横から見ると某投げキャラ並の吸い込み具合。(Hunterも処理上は同じだが、成立間合いが全く違う) よって飛びかかり時に声を出さないこともあり、殴りによる乗車拒否はHunterよりかなりやりにくく、角度などによるのか不明だが、殴りを出しているにも関わらず乗られることもある。殴りを無視して拘束されることがやたらと多いので、できるだけ接近前に射撃で潰したい。 飛びかかりからの乗っかりは、Hunterのように飛びかかりが生存者に触れたら成立するという感じではなく、殴りの判定にぶつからない限り「Jockeyが空中&一定距離以内」で成立する。逆に言えば、一定距離以内から飛んだ瞬間や、ジャンプ降り際の地面ギリギリからでもワープして乗っかられる。更にJockeyが落ちてきた場合などは飛びかかりがなくても乗られる。自分視点ではワープしているようにすら見え、横から見ると某投げキャラ並の吸い込み具合(Hunterも処理上は同じだが、成立間合いが全く違う)。 よって飛びかかり時に声を出さないこともあり、殴りによる乗車拒否はHunterよりかなりやりにくく、角度などによるのか不明だが、殴りを出しているにも関わらず乗られることもある。殴りを無視して拘束されることがやたらと多いので、できるだけ接近前に射撃で潰したい。一応のコツとしては、殴りは拳でなく肘で防ぐ感じでかなり早めに出すこと(前述の通り判定がかなりオカシく、見た目よりもかなり前にある)。 Jockeyに飛びかかられた生存者を救出するには、Jockeyを殴るなどでヨロケさせるか、ダメージを与えて倒すかしなければならない。ヨロケは殴りや爆発弾など全ての手段で可能。倒す場合もだが、拘束中の味方にはFF判定が無いので遠慮無くぶち込むべし。 体力は [[Hunter]]や[[Smoker]]より若干高く[[Charger]]より低い程度であるが、[[Hunter]]や[[Charger]]と違い攻撃中は常に移動するため、殴ろうとJockeyを追いかけ回すよりは、その場にしゃがんで集中射撃してしまう方が効率的な場合もある。ただし的は小さいし、遠くで壁の向こうに逃げられては元も子もない。基本的には殴るべきだが、どちらが効率的か素早く考えて行動しよう。 また、生存者の上に飛びかかっている間は生存者に対し継続的にダメージを与える。ただし、他の[[特殊感染者]]とは異なり、その生存者が戦闘不能になった時点で飛びかかり攻撃は強制的に解除される。 Jockeyは別段脳みそをいじくったりしているわけではなく、単にその大きな手と体重移動で生存者の視界を塞ぎよろめかせているだけである。 そのため、動きのコントロールにはある程度抵抗することが可能なので、飛びかかられた生存者は最大限抵抗して被害を最小限に抑えるようにしよう。基本的に仲間から離れないようにすれば、救出もしやすいはずだ。 飛びかかり失敗後、距離が近い場合はChargerのように爪攻撃をしてくる。ただダメージは比較できないほど少ないので、そのまま殴ってヨロケさせ攻撃を叩き込み手早く始末したい。チャージもHunterほど早くないため、すぐ攻撃できれば再度の飛びかかりを警戒する必要も薄い。 *** 攻撃 [#v244e60c] 値はキャンペーンの物。 拘束中の攻撃間隔は1.0秒。 拘束時 |Easy|4| |Normal|4| |Advanced|8| |Expert|12| ツメ攻撃 |Easy|1| |Normal|2| |Advanced|5| |Expert|20| ツメ攻撃(ダウン中) |Easy|10| |Normal|10| |Advanced|10| |Expert|10| Jockeyの飛びかかり攻撃は、他の特殊感染者の拘束とは違い、拘束した瞬間にもダメージが入る。 ** 戦略 [#pea8905a] *** キャンペーン [#bf41b086] Jockey は撃つと速度が落ちるので、見通しのいい場所では集中砲火でさっさと倒してしまいたい。 背が低いためやや発見しづらく、時に飛びかかり成功まで鳴き声が無い場合がある。せめて鳴き声が少しでも聞こえたら味方の近くに居よう。 近くに居れば乗られても、駆け寄って殴れば微小なダメージで済ませられる。 jockeyは接近する際、大回りして来る性質がある。そのため外周沿いに側面から襲ってくるパターンが多く、開けている且つ障害物が多いところ(Swamp Feverの林など)では接近がわかりにくい。 Jockeyは特殊感染者で唯一拘束と同時にダメージが入る。従ってノーダメージで切り抜けることはできない。 自分が乗られた場合は、とにかく味方と離れないこと。1回辺りのダメージは多くないため、いかに時間を短くするか、ひいては救出されやすくするかが重要。 自分への飛びかかりを殴りで撃退する場合は、前述の通り吸い込みがあるので普通に当てるでは成功率が低め…というか珍妙に殴りを無視される。飛びかかりの判定はJockyの下は広いが上にはないので、ジャンプしながら殴ることでJockyより高い位置を保持すれば確実に撃退できる。後ろに下がりながら殴るのも高度を落とさせやすく、判定勝ちしやすい。しかし地面ギリギリで判定内に入った場合はこれまた殴りを無視される。なんともはや… ただPCのスペックやPING次第では、文字通りワープされて拒否する暇もない。また適正に殴っているにも関わらず乗られるバグもままあるので「味方の近くで迎撃」を徹底しよう。 *** 対戦 [#h2554d4f] 感染者側: - Jockey は体が小さく動きがトリッキーなので、乱戦時に生存者集団の中に飛び込んでも意外にも気づかれにくい。 - 小型でありヒットボックスが小さいがゆえに銃撃で倒すのが難しく、一際鳴き声が大きく注目を集めやすいため自然と生存者の注目は Jockey に集まる。 -- そのため取り付かれた生存者を殴りで救うためにそばによってくるので、[[Boomer]] や [[Spitter]]、[[Charger]] にとって良い攻撃機会が生まれるだろう。 -- 取り付かなくても [[Dead Center]] のフィナーレなどでガラスの壁の近くをウロウロしてれば、生存者が壁を撃ち割ってくれるかもしれない。そうすれば 3F から [[Smoker]] や [[Charger]] が即死を狙いやすくなる。 - 飛びかかりの範囲は比較的広いので、飛びかかるのは容易。なお、高所から直接生存者の頭上に落下した場合は飛びかかりなしで捕まえることができる。なお、通常感染者の集団の中に引っ張っていってもその生存者に Boomer の胆汁が掛かっていない限りあまり攻撃してくれないので効果は薄い。 - [[Boomer]] や [[Charger]] は相手が慣れた生存者の場合攻撃しづらいので、そうした際は先頭を切って飛び出し、相手をかき乱してやろう。 - 飛びかかりが成功したら以下のようなことを試してみよう。 -- [[Spitter]] の酸性液の上に誘導し、ダメージを与える -- 炎上している場所 (火炎瓶やもともと燃えている場所など) に誘導し、ダメージを与える -- 高所から足を踏み外させるように誘導し、戦闘不能状態にさせる (その際移動キーを押しっぱなしにしていると転落するので注意) -- [[Witch]] に接触させ、興奮させる -- [[Boomer]] の目の前に誘導し、胆汁をかけてもらう - 単独では動きづらい場合は、[[Smoker]] が生存者を建物の陰から引き寄せ、引っ張られてきた生存者を Jockey が建物の裏へと連れ去る連携プレイを狙ってみよう。 - 飛びかかりが引きはがされてしまった場合、リチャージ時間が長い点もあり再び飛びかかるのは難しい。ツメ攻撃を連発してしっかりと悪あがきをしておこう。 生存者側: - 飛びかかられたら、とにかく仲間の近くに行くように抵抗する。仲間が飛びかかられたら、近くなら殴り、遠距離なら FF に気をつけて撃とう。ただし、その際を狙って他の感染者が一斉に攻撃してくることが考えられるため、周りの状況と仲間の残り体力も見極めながら近づいていこう。 - [[Hunter]] もだが、基本的に後退しながら殴ればデッドストップは成功しやすい。 - リチャージに時間がかかるので、仲間が取り付かれたら殴りではがすのが有効。[[Hunter]] は射殺、Jockey は殴り。 *** スカベンジ [#ra6b2f76] 生存者が燃料タンクを持っているときに Jockey に飛びかかられると、生存者はその場に燃料タンクを落としてしまう。Jockey を操作しているときはうまくタイミングを合わせて妨害してやろう。 *** サバイバル [#hfc19c38] ** 備考 [#w203512a] - 日本語における正しい表記は「ジョッキー」だが、「ジャッキー」という表記もネタ的に用いられることがある(2ch のスレッドでの誤読から)。 - Jockey の笑い声の一部は前作の没特殊感染者 Screamer からの流用である。 - メディアに Jockey が初登場したときは非常に派手なシャツを着ていた。 - 多くの特殊感染者の攻撃モーションが一人称視点と三人称視点で異なっているなかで、Jockey はツメ攻撃の一人称視点のモーションと三人称視点でのモーションが同じ唯一のキャラクターである。 - 三人称時の視点より一人称時の視点が一致しておらず、三人称視点では隠れているようにもかかわらず、一人称視点ではそれよりも高い位置に視点がある。これを利用すると、草むらなどから安全に生存者を目視することができる。 ---- #pcomment