confogl *
http://code.google.com/p/confogl/
confogl (L4D2 Competitive Config) とは、Left 4 Dead 2 の対戦モードのカスタム設定のひとつ、あるいはその設定を行うプラグインのことです。 2010 年 10 月時点でカスタム設定としては主流の設定となっており、ミューテーションモードにより公式にも採用されています。
標準の設定に比べて生存者側の難易度が上がり、両チームの条件をなるべく平等に近づける調整がされており
よりe-SportsとしてL4D2の対戦モードを楽しみたい人たちに広く人気があります。
主な特徴 *
バージョン 2.2.2 における confogl の既定の設定です。なお、これらの設定は各サーバの管理者によって変更されている場合があります。
- 特殊感染者の再出現待ち時間を 20 秒に短縮
- Tank がすべてのチャプターで出現する
- Tank は出現してから 5 秒間はその場から動けないが、その間は透明かつ炎に対して無敵になる
- Tank のパンチ攻撃を強化 (Tank の腕の先あたりでパンチすると吹き飛ばし、それ以外の位置だと一撃で戦闘不能状態にする)
- フィナーレの救出車両が到着したあとは Tank が出現しない
- Witch の出現率が 75% になり、1 チャプターにつき 2 〜 4 体程度出現する。Witch は必ず座り込み状態で出現する (昼間チャプターでも歩き回らない)
- Jockey が生存者を戦闘不能にしたあとの再チャージ時間を 30 秒から 15 秒に短縮
- 特殊感染者に "Ghost-warp" の機能を追加
- 感染者チームのメンバーが少ないときに Bot によって感染者プレイヤーが補充される機能を停止
- フィナーレ中は出現角度の制限が緩くなる
- パニックイベント (経時による発生、Boomer の胆汁による発生) で出現する通常感染者の数を 25 体に固定。経時によるパニックイベントは 100 秒毎に発生する
- Spitter の酸性液で燃料タンクが破壊されるまでの時間が短縮
- 上位武器が初期武器に差し替え (設定変更により差し替え対象を部分的にすることも可能)
- 下位ショットガンのマガジン数が 80 に増加
- ハンティングライフルはチームで 1 本のみ取得可能。代わりにハンティングライフルから弾を補充できる
- レーザーサイト・爆発弾・火炎弾・AEDは全廃
- チェーンソー・グレネードランチャーも出現しない (設定変更で弱体化した状態で出現させることも可能)
- フィナーレを含むすべてのチャプターにおいて、救急キットが鎮痛剤に差し替え
- 回復アイテムの出現個数を鎮痛剤最大 6 個、アドレナリンや投擲武器はそれぞれ最大 3 個
- 残り体力によるボーナスポイントを追加。このポイントは戦闘不能になった回数や生きて到着した生存者の数などを元に計算され、"!health" チャットコマンドを利用することで確認可能
- 水中に入ったときの移動速度がさらに低下
- ポーズ機能・パスワード機能を追加
- ロビー予約機能を無効化
- 観戦者の HUD に特殊感染者チームの体力や Tank の情報が表示される
- confogl の設定を簡単に確認できるようになるコマンドを追加
- "!forcematch [設定ファイル名]" チャットコマンドを追加。confogl 設定を変更可能
- "!tankhud" チャットコマンドを追加。感染者の時に Tank の情報が HUD で表示される
- チームに優位性に差が出る可能性があるクライアントの設定変更 (mat_hdr_level、cam_collision、cl_interp など) を制限することができるサーバの設定を追加
ハードモード *
ハードモードと標準の confogl とは "!buffsi" チャットコマンドを利用することで切り替えが可能です。
- Smoker の舌の速度を速くして射程を延長し、再チャージ時間を短縮
- Jockey の攻撃力を上昇
- Witch をより興奮しやすく
- 特殊感染者の再出現待ち時間を 15 秒に短縮
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- confogl を別ページに分離しました -- 2010-10-10 (日) 11:51:12