サーバ構築 のバックアップ差分 (No. 10)

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* サーバ構築 [#r3cda6cd]

#contentsx

**Listen Server [#pef43fdf]
ロビーのホストユーザがサーバとなりゲームを進行するタイプのサーバです。

建て方はロビー作成時にサーバーのタイプ「ローカルサーバー」を選ぶとホストが自動的にListen Serverなります。

このとき、「パブリックサーバ」ではなく「フレンド専用サーバ」を選択しないとListenサーバにならないようです。

Listen Serverの場合、ポート開放(ポートフォワーディング)等の設定は必要ありません。

**Dedicated Server for Linux [#oef863d6]
- [[./Linux]]

困った時のCommand Line Options

http://developer.valvesoftware.com/wiki/Command_Line_Options:jp

**Dedicated Server for Windows [#a68991e0]
Windows版の専用サーバには、CUI版とGUI版の2種類があります。

コンソール版はコマンドライン操作が必要となるため若干初心者向けではありません。
***GUI版 [#a752c952]
GUI版は、Steamのツールから"Left 4 Dead 2 Dedicated Server"を選んでインストールすれば良い。
コマンドライン操作を必要としないので初心者向けである。
ただし、サーバを起動している時間がゲームのプレイ時間に換算されるため、プレイ時間を見られると廃人だと思われてしまう。
インストールにはSteamにログインする必要がある。

サーバを建てようとする人は、まずGUI版のサーバを建てれるようになってから他のサーバを建てることをおすすめします。

***CUI版 [#xfa47644]
コマンドライン操作を必要とするサーバです。
こちらはSteamにログインする必要もなく、プレイ時間も増えません。

***ライセンスの確認 [#m56983e4]
Windows でサーバを建てる前にライセンスを確認しましょう。
一般に下位エディションのWindows(XP HomeやVista/7 Home Premium)はサーバとして稼動させる場合に同時接続ユーザを5人までと制限しています。
キャンペーンなら最大で4人なので問題ありませんが、対戦だと8人を接続させることになるのでライセンス違反行為となります。
ProfessionalやUltimateなら問題ありません。(同時接続ユーザ10人まで)
この制限はライセンス上の制限であり、実際に規定数以上のユーザを接続させれます。
しかし、このような状態でWindowsを使うことは海賊版を使っているのと大差ありません。

**設定等 [#t31a466b]
OSやサーバの種類に依存しない設定を書きます。
***ゲームモード [#m9149f16]

対戦鯖を立てるならマップ名の後にゲームタイプを書く
 +map "c1m1_hotel versus" 

その他のゲームモード

coop,versus,survival,realism,scavenge


サバイバルとスカベンジ共用
 c1m4_atrium
 c2m1_highway
 c3m1_plankcountry
 c4m1_milltown_a
 c4m2_sugarmill_a
 c5m2_park
サバイバルのみ
 c2m4_barns
 c2m5_concert
 c3m4_plantation
 c5m5_bridge

***ポート [#f7be448b]
L4D2 サーバが待ち受けるポートは次のとおり。

TCP:27015
UDP:27015


27015番ポートの設定さえしておけばゲームはできます。