キャンペーン/Hard Rain のバックアップ差分 (No. 12)

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* Hard Rain / ハード・レイン [#na8c522f]

#infobox(type=cam,name=Hard Rain / ハード・レイン,image=Hard Rain.jpg,width=346,tagline=Come Hell and High Water&br;地獄...水と恐怖に溢れた場所,creator=Valve,chap1=[[工場町>./工場町]],chap2=[[砂糖精製工場>./砂糖精製工場]],chap3=[[工場からの脱出>./工場からの脱出]],chap4=[[再び町へ>./再び町へ]],chap5=[[町からの脱出>./町からの脱出]])

Hard Rain は Left 4 Dead 2 のキャンペーンの一つで、ストーリー的には4つ目のキャンペーンに当たる。ストーリーはミシシッピー州の Ducatel という川沿いの町を舞台に展開する。

** 展開 [#q6f8a3ce]

[[Swamp Fever>../Swamp Fever]] でバージルのボートに乗って脱出した生存者たちは、安全地帯に避難するのに必要な燃料がもうボート内に残っていないことをバージルに告げられる。そこで生存者たちはこの町に上陸して燃料を入手し、再びスタート地点で待つバージルのところへ戻らなければならない。

生存者たちは上陸してすぐにガソリンスタンドを発見するが、残念ながらこのガソリンスタンドに燃料はもう残っておらず、さらに2マイル離れたガソリンスタンド 「Ducatel ディーゼル」 (Ducatel Diesel) へと徒歩で移動しなければならない。

ガソリンスタンドへ行きつくためには、途中「Ducatel 製糖会社」 (Ducatel Sugar Company) とその会社の所有するサトウキビ畑を通過しなければならない。道中では砂糖の香りに引き寄せられたのか、[[Witch]] が通常よりも多く出現する。

やっと燃料を入手し戻ろうとした矢先、大雨が降り始める。雨の勢いはすさまじく、町は冠水、膝まで水に浸かりながら生存者たちはスタート地点へと戻ることになる。

いよいよスタート地点へと戻ってきた生存者たちであったが、そこで彼らは重要なことに気付く。バージルへ連絡するための照明弾を入れたバッグを無くしてしまったのだ。

生存者たちは近くのハンバーガーショップ「バーガータンク」 (Burger Tank) の屋根に上り、照明弾の代わりに店の回転看板を点灯しバージルに合図を送らなければならない。


** 備考 [#b264a1c2]

#imgbox(BurgerTankinL4D1.jpg,alt=前作に登場した Burger Tank,w=300)

- 珍しい通常感染者として[[建設作業員>感染者/通常感染者#Worker]]が登場する。
- Left 4 Dead 2 で新機能である「天気の変動」が最大限に生かされたキャンペーン。雷が轟くと同時に、感染者が押し寄せるパニックイベントが発生する。
- 燃料を入手し戻ってくるので、都合同じ道を2度通ることになる。ただし行きは普通、帰りは雨で冠水している。
- 一度取ったアイテム(投函武器、回復アイテム)は復活しない、同じマップを戻る事になるので行きの内に使いすぎていると帰りの際に後悔する羽目になるので節約を心がけよう。
- [[Dead Center>../Dead Center]] に続く、2つ目の昼間のキャンペーンである (後半は夜であるが)。
- 前半部分は [[Dead Center>../Dead Center]] に続く、2つ目の昼間のキャンペーンであり、後半部分は夜間のキャンペーンである。
- [[Witch]] が数多く出現する (特にチャプター2)。そのため、チャプター2では「Witch を1体も殺さずにセーフルームまでたどり着く」という実績「[[涙で紡ぐストーリー / SOB STORY>実績#v3761cbf]]」が存在する。
- ハンバーガーショップ "Burger Tank" は前作 Left 4 Dead の No Mercy キャンペーンのチャプター3にも登場している。

#htmlinsert(youtube,id=F_7C8oN2klY)

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