キャンペーン/Hard Rain のバックアップの現在との差分 (No. 3)

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* Hard Rain / ハード・レイン [#na8c522f]

#infobox(type=cam,name=Hard Rain / ハード・レイン,image=Hard Rain.jpg,width=346,tagline=Come Hell and High Water&br;地獄...水と恐怖に溢れた場所,creator=Valve,chap1=[[工場町>./工場町]],chap2=[[砂糖精製工場>./砂糖精製工場]],chap3=[[工場からの脱出>./工場からの脱出]],chap4=[[再び町へ>./再び町へ]],chap5=[[町からの脱出>./町からの脱出]])
#infobox(type=cam){{
name=Hard Rain / ハード・レイン
image=Hard Rain.jpg
tagline=Come Hell and High Water&br;地獄...水と恐怖に溢れた場所
creator=Valve
chap=1. [[工場町>./工場町]]&br;2. [[砂糖精製工場>./砂糖精製工場]]&br;3. [[工場からの脱出>./工場からの脱出]]&br;4. [[再び町へ>./再び町へ]]&br;5. [[町からの脱出>./町からの脱出]]
}}
#quote{{
en="We should be in and out here. Get the gas, get back to shore,&br; signal Virgil with the flare gun in the gun bag.&br; Then we just, uh... um... aw, HELL. &br; Tell me SOMEONE brought the GUN BAG."
ja=用はすぐ終わるはずだ ガソリンを手に入れて、岸に戻って、&br;銃バッグに入ってる照明弾でバージルに合図を送るんだ。&br;それから、えーっと…ああ、くそ、&br; 誰か銃の入ったバッグを持ってきたって言ってくれ
about=ボートの補給
cite=コーチ
}}

- 珍しい通常感染者として[[建設作業員>感染者/通常感染者#Worker]]が登場する。
- 船で脱出するために、ある小さな町にある工場へ向かいそこで船の燃料を入手することになる。
- チャプター1〜2で工場へ向かい燃料を入手、チャプター3〜4で町に戻ってきて、チャプター5で船を呼び脱出する。
- チャプター1〜2と3〜5は同じ場所という設定であるため、アイテムの配置や使用状況などが引き継がれる。最初アイテムが多いように感じるかもしれないが、これは''2チャプター分のアイテム''である。そのため、前半で使いすぎると、後半帰ってきたときに困ることになるので注意する必要がある。
- 天候が急変するキャンペーンでもある。チャプター1では晴れているが、その後徐々に天候が悪化しチャプター4ではほぼ町が冠水した状態に、そしてフィナーレは土砂降りの中行うことになる。
Hard Rain は Left 4 Dead 2 のキャンペーンの一つで、ストーリー的に4つ目のキャンペーンに当たる。ミシシッピー州の Ducatel という川沿いの町を舞台に展開する。

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** 展開 [#q6f8a3ce]

[[Swamp Fever>../Swamp Fever]] でバージルのボートに乗って脱出した生存者たちは、安全地帯に避難するのに必要な燃料がもうボート内に残っていないことをバージルに告げられる。そこで生存者たちはこの町に上陸して燃料を入手し、再びスタート地点で待つバージルのところへ戻らなければならない。

生存者たちは上陸してすぐに重要なことに気付く。バージルへ連絡するための照明弾を入れたバッグをボートに置き忘れて来てしまったのだ。

ひとまずその問題はあとから考えることにした生存者たちは、進み始めてすぐにガソリンスタンドを発見する。
しかし、残念ながらこのガソリンスタンドに燃料はもう残っておらず、さらに 2 マイル離れたガソリンスタンド 「Ducatel ディーゼル」 (Ducatel Diesel) へと徒歩で移動しなければならない。

ガソリンスタンドへ行きつくためには、途中「Ducatel 製糖会社」 (Ducatel Sugar Company) とその会社の所有するサトウキビ畑を通過しなければならない。道中では砂糖の香りに引き寄せられたのか、[[Witch]] が通常よりもかなり多く出現する。

やっと燃料を入手し戻ろうとした矢先、大雨が降り始める。雨の勢いはすさまじく、町は冠水、膝まで水に浸かりながら生存者たちはスタート地点へと戻ることになる。

いよいよスタート地点へと戻ってきた生存者たちは、照明弾なしで何とかしてバージルに連絡をしなければならない。そこで近くのハンバーガーショップ「バーガータンク」 (Burger Tank) の屋根に上り、照明弾の代わりに店の回転看板を点灯しバージルに合図を送ることにした。

ひどい嵐の中、バージルが生存者の合図に気付いてやってくるまで絶え間ないラッシュを耐えなければならない。


** 備考 [#b264a1c2]

#imgbox(BurgerTankinL4D1.jpg,cap=No Mercy に登場する Burger Tank,width=300)

- 珍しい通常感染者として[[建設作業員>珍しい通常感染者#Worker]]が登場する。
-- 通常感染者に紛れて普通に出現するため、胆汁爆弾やパイプ爆弾を使用する際はやや注意が必要になる。
-- 胆汁爆弾を投げて出現した場合でも、建設作業員だけは胆汁爆弾ではなく生存者に向かってくる。
- Left 4 Dead 2初出の「天気の変動」が最大限に生かされたキャンペーン。
-- 名前通り、チャプター後半は激しい雨が降り注ぎ、並の夜間より視界が悪化してほとんど前が見えなくなる上、声も聞き取りづらくなる。
-- また雨により道路や一部屋内が冠水する。当然そこでは移動速度が下がるが、一部水に入らずに進められるルートも用意されている。
-- 時折雷が轟くと、それに興奮した感染者が押し寄せるパニックイベントが発生する。

- 通常感染者などは冠水している地点を歩いても影響を受けないことが多い点に注意したい。
- 「燃料をとるために往復する」という設定上、同じマップを行って戻ることになる。
''行きのチャプターで取得したアイテムは後のチャプターでも消滅して復活しない''ようになっているので、
行きで消費アイテムを使いすぎると帰りに困ることになる。行きは最低限だけ取得しよう。
--ただし救急ボックスの中の回復アイテムだけは行く時に残した分に加え2個新しく増える。
--また帰りは冠水した地面を避ける屋根上やプラント上を通るルートの方がメインになるため、そこの下にあたる分は行きで取ってしまってもまず困らない。万一を考えればやはり不必要なものまで取る必要はないが。
- 前半部分は [[Dead Center>../Dead Center]] に続く2つ目の昼間(夕方)のキャンペーン。後半部分は夜間のキャンペーンである。
- チャプター2は[[Witch]] が数多く出現し、「[[Witch]] を1体も殺さずにセーフルームまでたどり着く」という実績「[[涙で紡ぐストーリー / SOB STORY>実績#SOB_STORY]]」が存在する。
- ハンバーガーショップ"Burger Tank"は[[No Mercy チャプター 3>No Mercy/3]]にも登場している。


#htmlinsert(youtube,id=F_7C8oN2klY,pos=)

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