サーバ構築 のバックアップの現在との差分 (No. 7)
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- 1 (2009-10-31 (土) 17:16:57)
- 2 (2009-11-01 (日) 10:45:05)
- 3 (2009-11-16 (月) 04:15:03)
- 4 (2009-11-18 (水) 09:40:43)
- 5 (2009-11-22 (日) 10:26:46)
- 6 (2009-11-23 (月) 21:35:56)
- 7 (2009-11-24 (火) 08:22:17)
- 8 (2009-11-29 (日) 14:12:55)
- 9 (2009-11-30 (月) 18:56:03)
- 10 (2009-12-02 (水) 14:31:55)
- 11 (2009-12-04 (金) 22:19:04)
- 12 (2009-12-05 (土) 07:39:19)
- 13 (2009-12-05 (土) 11:23:02)
- 14 (2009-12-05 (土) 11:23:02)
- 15 (2010-01-05 (火) 00:40:03)
- 16 (2010-01-05 (火) 14:16:56)
- 17 (2010-01-05 (火) 17:27:48)
- 18 (2010-03-09 (火) 00:36:32)
- 19 (2010-12-28 (火) 20:27:20)
- 20 (2013-07-16 (火) 11:50:10)
- 21 (2013-07-25 (木) 02:25:26)
- 22 (2013-07-25 (木) 09:42:46)
- 23 (2013-07-25 (木) 19:52:07)
- 24 (2013-08-12 (月) 23:09:47)
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* サーバ構築 [#r3cda6cd] #contentsx **Listen Server [#pef43fdf] ロビーのホストユーザがサーバとなりゲームを進行するタイプのサーバです。 建て方はロビー作成時にサーバーのタイプ「ローカルサーバー」を選ぶとホストが自動的にListen Serverなります。 建て方はロビー作成時にサーバのタイプ「ローカルサーバ」を選ぶとホストが自動的にListen Serverなります。 このとき、「パブリックサーバ」ではなく「フレンド専用サーバ」を選択しないとListenサーバにならないようです。 Listen Serverの場合、ポート開放(ポートフォワーディング)等の設定は必要ありません。 **Dedicated Server for Linux[#q1f85ec7] Linux での専用サーバの建て方について **Dedicated Server for Linux [#oef863d6] - [[./Linux]] 記法:サーバの建て方に限り次のように記述します。 この様式は端末に入力するコマンドを意味する 困った時のCommand Line Options まず、サーバを動かすためのアカウントを作成します。 ここでは、left4dead2というアカウントを作ったと仮定します。 ディストリにもよりますが、だいたい次のコマンドでいけるはず。 adduser left4dead2 http://developer.valvesoftware.com/wiki/Command_Line_Options:jp これは以降は、サーバのために作成したユーザで作業を行います。 su left4dead2 **Dedicated Server for Windows [#a68991e0] Windows版の専用サーバは、SteamのツールタブにあるLeft 4 Dead 2 Dedicated Serverを利用する方法と、SteamCMDを使ってインストールする方法があります。 次にサーバをインストールするためのディレクトリを作成します。 mkdir /home/left4dead2/srcds_l Valveの専用サーバの場合は、srcds_lっていう名前のフォルダを作るのが流儀らしい。 基本的にはどこにインストール使用ともかまわないと思う。 ここでは先ほど作成したユーザのホームディレクトリにインストールする。 コンソール版はコマンドライン操作が必要となるため若干初心者向けではありません。 作成したディレクトリに移動し、サーバのダウンロードツールをダウンロードし実行する。 cd /home/left4dead2/srcds_l wget http://www.steampowered.com/download/hldsupdatetool.bin chmod 700 hldsupdatetool.bin ./hldsupdatetool.bin ./steam *** Left 4 Dead 2 Dedicated Server を利用する場合 [#ffab4e1f] インストール方法は、Steamのツールから"Left 4 Dead 2 Dedicated Server"を選んでインストールするだけ。 次のコマンドでleft4dead2 サーバデータをダウンロードする。 ./steam -command update -game left4dead2 -dir . このコマンドで、既存のサーバのアップグレードも可能です。 インストール後は、サーバーに必要なファイルをゲームクライアントと共有する事、起動にSteamを介す事以外は、SteamCMDを使用しインストールした場合とサーバー自体は全く同じである。 インストール等にコマンドライン操作を必要としないので多少初心者向けである。 ただし、サーバを起動しているとLeft 4 Dead 2 Dedicated Serverのプレイ時間に加算される。 Steamを介す関係上、インストールや起動にはSteamにログインする必要がある。 ※SteamCMDを使った場合はsrcdsと呼ばれCUIで起動、こちらはDedicated Serverと呼ばれGUIで起動、とよく勘違いされがちであるが、両者ともに同じsrcds(Source Dedicated Server)であり、両者ともにCUI起動とGUI起動を選択可能である。 最後にサーバの起動です。 cd /home/left4dead2/srcds_l/left4dead2 ./srcds_run -console -game left4dead2 +map c5m1_waterfront ※また、Steamのツールタブに同名のSource Dedicated Serverと言う物が存在するが、こちらはCounterStrike:Source、Half-Life2:DeathMatchしか選択できない。 困った時のCommand Line Options ※インストールや設定が簡易な反面、起動にはSteamへのログインが必要となる。実行しているDedicated Serverやmodに深刻な脆弱性があった場合にアカウントがハックされる可能性がある。 http://developer.valvesoftware.com/wiki/Command_Line_Options:jp サーバを建てようとする人は、まずこちらのサーバをGUIで建てれるようになってから他の方法で建てることをおすすめします。 **Dedicated Server for Windows [#a68991e0] Windows版の専用サーバには、CUI版とGUI版の2種類があります。 *** SteamCMDからインストールする場合 [#p874eab5] コンソール版はコマンドライン操作が必要となるため若干初心者向けではありません。 ***GUI版 [#a752c952] GUI版は、Steamのツールから"Left 4 Dead 2 Dedicated Server"を選んでインストールすれば良い。 コマンドライン操作を必要としないので初心者向けである。 ただし、サーバを起動している時間がゲームのプレイ時間に換算されるため、プレイ時間を見られると廃人だと思われてしまう。 インストールにはSteamにログインする必要がある。 インストール時等にコマンドライン操作を必要とします。 こちらはSteamにログインする必要もなく、プレイ時間も増えません。 ***CUI版 [#xfa47644] コマンドライン操作を必要とするサーバである。 こちらはSteamにログインする必要もなく、プレイ時間も増えない。 Steamを介さず、ゲーム本体とファイルの共有もしないので、ゲーム本体を持っていなくてもインストール&起動可能。 ***ライセンスの確認 [#m56983e4] Windows でサーバを建てる前にライセンスを確認しましょう。 一般に下位エディションのWindows(XP HomeやVista/7 Home Premium)はサーバとして稼動させる場合に同時接続ユーザを5人までと限定しています。 キャンペーンなら最大で4人なので問題ありませんが、対戦だと8人を接続させることになるのでライセンス違反行為となります。 ProfessionalやUltimateなら問題ありません。(同時接続ユーザ10人まで) ※現在、SteamCMDからインストールしたsrcdsを起動(GUI起動、CUI起動を問わず)していると、Left 4 Dead 2(ゲーム本体の方)のプレイ時間に加算されるようになっています。(バグ?) 対策としては、先にサーバを起動した後にSteamを起動すればプレイ時間に加算されません。 + Valve公式から[[SteamCMD:https://developer.valvesoftware.com/wiki/SteamCMD]]をダウンロードしてくる + お好みの場所(今回は例としてc:\srcds\l4d2)にインストールする + SteamCMD.exeを起動し -Steam>login anonymous -Steam>force_install_dir c:\srcds\l4d2 -Steam>app_update 222860 と入力するとインストールが始まる。 かなり時間を食うので気長に待ちます。 ※ 接続エラーで終了してしまう場合は、IEの設定のセキュリティタブの、インターネットのセキュリティーのレベルを、中に下げると上手くいく。 インストールディレクトリを変更すれば複数インストールする事も可能。 サーバーをアップデートorサーバーファイルの整合性をする時はSteamCMD.exeを起動し -Steam>login anonymous -Steam>force_install_dir c:\srcds\l4d2 -Steam>app_update 222860 validate 上記コマンドを再度入力すればアップデートされます。 **設定等 [#t31a466b] 設定項目についてはOSに依存しないため、以下に書く。 OSやサーバの種類に依存しない設定を書きます。 ***ゲームモード [#m9149f16] 対戦鯖を立てるならマップ名の後にゲームタイプを書く +map "c1m1_hotel versus" (mapname.bsp versus ?) +map "c1m1_hotel versus" その他のゲームモード coop,versus,survival,realism,scavenge サバイバルとスカベンジ共用 c1m4_atrium c2m1_highway c3m1_plankcountry c4m1_milltown_a c4m2_sugarmill_a c5m2_park サバイバルのみ c2m4_barns c2m5_concert c3m4_plantation c5m5_bridge ***ポート [#f7be448b] L4D2 サーバが待ち受けるポートは次のとおり。 UDP/TCP:27015 UDPとTCPの27015番ポートを開放する必要があります。 ***モード事のアドオンの制御 [#v5e7bc2f] -SteamPipe化で新たに追加された設定 cfgフォルダにaddonconfig.cfgというのがある。 - 0 だとアドオン使用可能で、1にすると無効化される。 - ちなみにサーバーファイルの整合性を実行するとファイルが上書きされ設定がデフォルトに戻る模様。 -"RestrictAddons" "default" "0" "versus" "1" "scavenge" "1" "mutation15" "1" // versus survival ***[[プラグイン>サーバ構築/プラグイン#ob9f8970]] [#wd13b093] ----