感染者/特殊感染者/Smoker のバックアップ差分 (No. 61)

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* Smoker / スモーカー [#i93165a4]

#infobox{{
type=infected
name=Smoker / スモーカー 
health=250
ability=生存者を舌で締め付け、拘束する
primary=舌による締め付け攻撃
secondary=ツメ攻撃
image=smoker2.jpg
icon=/media/infected/icon/smoker_m.png
}}

#quote{{
en="It's that nasty tongue thing!"
ja=「あのキモいベロ野郎だ!」
about=Smoker
cite=エリス
}}

#contentsx

** 概要 [#r0e4ae80]

Smokerは長く伸びた舌と頻繁に咳き込む点が特徴の[[特殊感染者]]。長い舌で生存者を拘束し、自分の方へと引っ張っていく。
前作から登場している特殊感染者であるが、今作では若干外見が変更されている。緑のモヤみたいなものが特徴。
前作同様、集団戦術を取るチームの切り崩しから、崖の上などに陣取り生存者を吊るし上げるなど、トリッキーな働きを見せる。

#imgbox(mounted.jpg,width=300,cap=Smoker に拘束された状態)

Smokerの攻撃手段は (外観からもよく分かるほど) 長い舌を生存者めがけて飛ばして拘束し、その後自分の方へと引っ張っていく、というもの。
たったそれだけだがこれが非常に厄介で、舌がまとわりついた1-2秒後には対象は引き倒されて行動不能になり、反撃できないままツメで切り刻まれる。
段差などに引っかかって引っ張れなくなると、今度はそのまま舌を使って生存者が窒息死するまで締めあげ、反撃させないまま殺しきる。

CPU版Smokerの舌は先端がホーミングする上に''ハズレても射線が通るなら当たったことにする''不正があり、射程範囲内では障害物に隠れない限り回避は不可能。
その舌は極めて僅かな隙間でも通れば拘束されるが、逆に言えばプレイヤーの完全な中心へ通してくるので、電灯の柱でも遮断はできる。~
CPU版Smokerの舌は先端がホーミングする上に、見た目でハズレていても''伸び切った際に自分との間で射線が通るなら当たったことにする''不正があり、射程範囲内では障害物に隠れない限り回避は不可能。
その舌は極めて僅かな隙間でも通れば拘束されるが、逆に言えばプレイヤーの完全な中心へ通してくるので、電灯の柱など細い障害物でも遮断できる。~
どうあれ行動不能になるのが厄介なので、Smokerの報告があったら油断なく周囲を見はり、拘束された生存者がいたら早期に対処したい。

また他の感染者と違い「攻撃時に本人(?)は動かない」というのも地味な問題点。
例えば下フロアに一般感染者が群れているとき、他の特殊感染者は(Spitter以外)そこから突出しなければ攻撃してこないが、こいつだけはその場から、むしろそちらに引きずり込んで行く。
もちろん茂みの奥や沼の中、狭い室内に引きずり込まれて切り刻まれることもあり、特に建物の上などでは引きずられる際に落下ダメージも入るため簡単に縊り殺されてしまう。
(逆に、落下判定が発生するほど高い建物の縁へ引きずられるとSmokerの拘束が解除されて落下判定に移る。)
当然拘束された生存者は引き離されるため必然的にチームの連携を崩すこととなり、他の特殊感染者に攻撃のきっかけを与えることになる。

Smoker に捕まった生存者を救出するには「Smoker本体を倒す」、「引きずられている生存者を殴る」、「Smokerを殴るなどしてヨロケさせる」、「舌を銃撃で切断する」、「切断属性の近接武器で舌を引き裂く」の5通りがある。Smokerの体力自体はさほど高くないが遠距離から攻撃される場合が多く、集弾性や有効射程の関係で弾が当たりにくいことも多いことから、どれが有効な手段かは場合によって異なる。~

捕まってから「Smoker の手元まで引き寄せられる」、「障害物・他の感染者に引っかかる」、「舌によって釣りあげられる」のいずれかの状態になるまでの間はダメージを受けない。できる限りこの状態になる前に救出するようにしよう。細かく言うと生存者が移動しなくなればダメージモードに移行するので、微妙にでも動き続けていればダメージは受けない。
捕まってから「Smoker の手元まで引き寄せられる」、「障害物・他の感染者に引っかかる」、「舌によって釣りあげられる」のいずれかの状態になるまでの間はダメージを受けない。できる限りこの状態になる前に救出するようにしよう。細かく言うと引き寄せ中に生存者が動かなくなればダメージモードに移行するので、微妙にでも動き続けていればダメージは受けない。

Smoker は倒されるとその瞬間周囲に煙をまき散らす。これにダメージはないが、生存者が咳き込み(しばらくの間ラジオチャットが使用できなくなる((なおラジオチャットの使用不能は本ゲームでのボイスチャットを使用していればであり、他のソフト等で行っていれば影響はない。)))、視界が悪化する。~

自分に向けられた舌攻撃に向けて、切断系の近接武器でタイミングよく攻撃をすれば締め付けを阻止することができる。チェーンソーなら判定出っぱなしなのでタイミングを図らなくても良いが、稼働までのラグがあるので早めに動かそう。
また他者は舌を何度か射撃すれば切断できる。ただし舌は意外と細いので要注意。

** 戦略 [#da4ebeda]

*** キャンペーン [#a676d0a1]

- AIは高所から狙撃のように狙う動きをする。それが不可能な場合は平地を歩いて射程ギリギリから狙ってくる。舌攻撃ができない時間帯は逃走を優先する。
- 狙える場所を探してウロウロする結果、後ろから襲われるシチュエーションが多い。大きな段差などで最後尾の1人が襲われると救出できないため、後ろをクリアしておくか、全員まとめて降りるなりをしよう。
- 「ア"ーイ!」と聞こえたら狙いを定めた状態、「ア"ァーー」というのは舌を伸ばした時の声。拘束されなくても声がしたということは攻撃可能だったということであり、放置すればすぐにまた狙われる。周囲の高所を探し、確実に抹殺したい。
- 対戦と違い咳が聞こえることはほとんどない。特殊感染者が発生して同時数に足りなければ、Smokerがウロついている可能性が高い。歩いた後の煙は昼間なら結構見えるが、夜は近くないと見えにくい。
- いきなり近距離に現れて何の鳴き声もなく舌を出す、というバグとしか思えない攻撃も稀にしてくる。当然回避はや対処は極めて困難。更に舌は先端がホーミングしてくる上に、見た目では外れていても当たったことになるバグもあり、障害物に隠れない限りほぼ必中と言っていい。更に極めて狭い隙間もやすやすと通してくると、対戦モード使用時から見ればチート並の高性能であり、常に注意が必須。
- いきなり近距離に現れて何の鳴き声もなく舌を出す、というバグとしか思えない攻撃も稀にしてくる。当然回避や対処は極めて困難。更に障害物に隠れない限りほぼ必中と言ってよく、極めて狭い隙間もやすやすと通してくると、対戦モード使用時から見ればチート級の超高性能であり、常に注意が必須。
- 集弾率や射程が悪い武器だと、自力での拘束キャンセルが厳しい(拘束引張り中は移動時並に精度低下する模様)。スナイパーライフルがあれば楽に対処も救出もできる。
- 締め上げやツメ攻撃は [[Hunter]] と同じダメージ量で、対戦でのダメージより高いので気をつける必要がある。
- もし捕まってしまっても、殴りが有効な距離であれば素早く殴ることでヨロケさせ、拘束を自力で解くこともできる。
- チェーンソーなど特定の近接武器がある場合は、距離に関係なく自力で解くことができる。
- 一定の条件で自殺する模様。しばらく攻撃できなかったり、生存者達と距離が離れすぎるとなるようだが、明確な条件は不明。

*** 対戦 [#ea86f665]

基本的には前作と変わらないため、前作の [[The Smoker - Left 4 Dead Wiki*>l4dwiki:The Smoker#h2_content_1_2]] を参照のこと。

感染者側:
- 体力、攻撃力が低く、咳で場所がばれやすい上に移動速度も生存者と同程度だが、遠距離から攻撃ができる性質を持った特殊感染者。しかし、その攻撃は直線的であるため、単独で攻撃しても他の生存者にすぐ倒されてしまう。
- 基本的には他の感染者との連携が重要となる (ただし、場所によっては、生存者を連れ去って高所から転落させ、戦闘不能にできる場所など単独でも活躍できる場所はある)。
- 一度通過したら引き返せない場所などを有効に利用し、生存者を分断・孤立させるように動くようにしよう。攻撃力の低い Smoker で活躍するためには、マップ構造を完全に把握する必要があるといえる。
- なお、舌攻撃が成功して最初のダメージを与えるまでの時間は割と短いので、残り体力が非常に少ない (3 以下) 生存者がいる場合は積極的に攻撃を仕掛けても良いだろう。
- 倒されたあとに発生する煙の中で生存者が通常感染者に殴られると、Boomer の胆汁と同様に Smoker のポイントになるが、狙って行うのは困難なので、普段は気にする必要はないだろう。
//拘束している感染者の近くで死んだ場合の煙がアシストになるかは不明…。検証もとむ

生存者側:
- 舌を巻き付けられても行動不能になる前に舌を攻撃するか、本体に一定ダメージを与えれば自力で拘束を解くことができる。
- 後戻りできない場所で取り残された仲間が捕まってしまった場合、救助はかなり難しい。一応パイプ爆弾を Smoker の近くに投げ、その爆風で Smoker をよろけさせて解放することも可能。ただし、成功率は極めて低くまず成功しないと考えるべき。

*** スカベンジ [#e5af259d]

*** サバイバル [#o7ab441a]

** 備考 [#x31f0710]

- 舌が横にも伸びていることから、薄い壁などを舌が貫通して場所がばれる可能性がある。
- 前作より、煙によるラジオチャット妨害が強くなっている (実際には、咳き込みの回数が増えていて、ラジオチャットが無反応にならなくなった)
- 今作の Smoker は舌が 6 つ生えている。
- キャンペーンモード時やコンピュータ操作時の Smoker は舌攻撃をする直前に叫び声をあげるが、対戦系モードの場合は叫び声が無くなっており、舌を伸ばす際のモーションもやや異なっている。
- Smokerに捕まった際障害物に引っかかっているはずなのに稀にダメージを受け始めず、ずっと引っ張られてる状態になる事がある(一定時間経つと拘束が解除される)

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