生存者/武器・アイテム/武器強化アイテム のバックアップの現在との差分 (No. 43)

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#author("2019-03-31T23:50:12+09:00","default:l4d2","l4d2")
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* 武器強化アイテム / Weapon Upgrades [#d4934b7c]

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// 弾薬パックから取得した爆発弾、火炎弾についての解説はこのページに、
// 「弾薬パック」そのものについての解説については
// 弾薬パックのページにお願いします。

** レーザーサイト / Laser Sight [#r870b699]

#imgbox(lasersight.png,title=レーザーサイト,width=250)

取得することで、現在の主武器に取り付けることができるアイテム。取り付けると銃身からレーザーポインタが照射されるようになり、命中精度も向上するほか、味方が射線を把握できるようになる。
主武器のみであるため副武器(特にマグナム)には効果がない。
また、下記の弾薬パックと違い生存者の任意で展開できず、通常は各マップに設置済みのパックから入手することになる。

命中精度の向上効果はかなり高く、連射によるブレや移動などによるレティクル拡大も大幅に抑制される。
ただし取り付けた武器にのみ効果があり、武器を交換する場合はレーザーサイトごと捨てることになる。~
その代わりでもないが取得しても消滅せず、何回でも取り付け可能。
命中精度の向上効果は「収束率の向上(拡散率の低下)」「反動の低減」の2つに大別されるが、このポインターを着ければ(なぜか)両方に効果が及ぶ。
これらは銃によって効果量が違い、収束率の低さを連射数で補うサブマシンガン・アサルトライフルで顕著に違いが出る。
特にSCARは腰だめでもレティクル通りに弾が飛んでいくため使い勝手が非常に良くなる。M-16は前者を、AK-47は後者を殺しきれないためさほど精度が上がるわけではない。
ただ両者とも精度以外は文句のない性能であるため、レーザーサイトをつけることで使い勝手が大幅に上がる。このため、AK-47&レーザーサイトに拘りを持つプレイヤーも少なくない。

細かく言うと、あくまで命中精度の向上=ランダムなブレの低下であって、レーザーサイトのところに弾が飛ぶ訳ではない。
ショットガンでも精度は上がっているが、散弾の散布界は精度とは別な上に距離による威力減衰もあるためほとんど意味が無い。
精度は間違いなく上がるのでWitchの処理やTank相手の引き撃ちで恩恵を感じられるくらいだろう。
スナイパーライフルも移動中の精度低下が減りレティクルの収束も早くなるので、腰だめでも狙撃しやすくなる。

ショットガンでも精度は上がっているが、散弾の散布界は精度とは別なのでほとんど意味が無い。
逆にAK-47など低精度がネックな武器は使い勝手が大幅に上がるため、Ak-47&レーザーサイトに拘りを持つプレイヤーも少なくない。スナイパーライフルも移動中の精度低下が減りレティクルの収束も早くなるので、動きやすくなる。

ただレーザーサイトが確実に出てくるのは[[Dead Center]]の武器屋と[[Cold Stream]]の[[Memorial Bridge>キャンペーン/Cold Stream/メモリアルブリッジ]]。~
他のキャンペーンでも稀に出てくることはあるが、あまり確率は高くなく1回も出てこないことのほうが普通。出てきたらラッキーと思い、味方にも周知したい。
他のキャンペーンでも稀に出てくることはあるが、あまり確率は高くなく1回も出てこないことのほうが普通。出てきたらラッキーと思い、味方にも周知したい。~

また取り付けた武器にのみ効果があり、武器を交換する場合はレーザーサイトごと捨てることになる。
その代わりでもないが取得しても消滅せず、何回でも取り付け可能。


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** 爆発弾 / Explosive Ammunitions [#h182d2ef]

#imgbox(../弾薬パック/explosive.png,title=爆発弾パック,width=250)

着弾すると爆発し、その周囲に爆発によるダメージを与える弾薬。取得すると1マガジン分の爆発属性の弾が追加される。通常感染者即死効果、よろけ効果(中)有り。~

この爆風は至近で着弾させると生存者にも効果が及ぶ。その場合に受けるダメージは武器・難易度によって異なるが、被弾すると仰け反って隙ができてしまうので注意する必要がある。しかし効果範囲は狭く距離減退も著しいため、普通に運用する限りそこまで気にすることはない。

[[通常感染者]]は直撃させるか、爆発に巻き込むことで即死する。この弾を装備した場合は、地面撃ちや壁撃ちでの間接ヒットも狙いたい。うまくすれば1発で複数の通常感染者を倒せる。なおこの弾も暴徒鎮圧隊員を正面から撃ち殺せるようになる。
[[通常感染者]]は直撃させるか、爆発に巻き込むことで即死する。この弾を装備した場合は、地面撃ちや壁撃ちでの間接ヒットも狙いたい。うまくすれば1発で複数の通常感染者を倒せる。なおこの弾も暴徒鎮圧隊員を正面から撃ち殺せる。

[[特殊感染者]]に対しては直接的なダメージ上昇はないものの、命中すると数秒間よろめかせることが可能 (ただし [[Tank]] とタックル中の [[Charger]] 、完全興奮のウィッチのヘッドショット以外を除く)。これはほかの手段では怯ませることのできない Charger や [[Witch]] に対しても有効で、厄介な[[特殊感染者]]を一方的に攻撃でき、封殺も簡単なので非常に便利。また Smoker や Charger などが味方を拘束していても本体に当てれば一発で拘束解除できる。
[[特殊感染者]]に対しては直接的なダメージ上昇はないものの、命中すると数秒間よろめかせることが可能 (ただし 以下はよろけない。[[Tank]] 、タックル中の [[Charger]] 、完全興奮 [[Witch]] へのヘッドショット以外)。これはほかの手段では怯ませることのできない Charger や Witch に対して有効で、厄介な[[特殊感染者]]を一方的に攻撃でき、封殺も簡単なので非常に便利。また Smoker や Charger などが味方を拘束していても本体に当てれば一発で拘束解除できる。
ただし高難易度においてはFFダメージも高いため、この弾薬を装備中に感染者に襲われている生存者をフォローする際は、しっかりタイミングを測るか他の手段で救出するべきだろう。またTankに対しては全くよろけないので、判定拡大以外の意味はない。

ショットガンに装填すると、照準の中心に一発だけ発射されるスラッグ弾((散弾の詰まった通常の弾丸ケースの代わりに装填する巨大な一発の弾丸))となり、ショットガンとしての性能が失われてしまう。更に密着撃ちがしにくくなり、特にウィッチの処理が難しくなるので注意。しかしこのスラッグ弾の爆発はダメージ・効果範囲が高めでヨロケさせる性能も普通より高く、完全興奮のウィッチへのボディショットですらヨロケさせることができる。

ただ敵との距離が取りづらい場面では自爆が多くなるし、狭い通路など味方と固まって動く場面だとFFになってしまうことも多くなる。効果が装備武器や状況に大きく依存するので、場合によっては取得しないことも含めて使い分けるのもいいだろう。

通常の弾薬では貫通させることが出来ない壁や天井に対しても貫通して爆発ダメージを与えることができるが、代わりに弾そのものは通常弾が貫通する壁に遮蔽されるようになる。
通常の弾薬では貫通させることができない壁や天井に対しても貫通して爆発ダメージを与えることができるが、代わりに弾そのものは通常弾が貫通する壁に遮蔽されるようになる。
また爆発効果により、扉などを破壊しやすくなる。場合によってはマイナスとなってしまうので注意。


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** 火炎弾 / Incendiary Ammunitions [#e0f294b8]

#imgbox(../弾薬パック/incendiary.png,title=火炎弾パック,width=250)

命中した対象を炎上させる弾薬。取得すると1マガジン分の火炎属性の弾が追加される。通常感染者即死効果、炎上効果(短)有り。~

基本的には火炎瓶の炎上効果と同じ性質を持ち、炎上した[[通常感染者]]は即死、[[特殊感染者]]に対しても少しずつダメージを与える。
炎上した[[特殊感染者]]が水場に逃げ込むと炎が消えてしまうのも同じだが、この弾薬で着火した時のみ、5秒後に自動的に消火してしまうようになっている ( これは「遠くから一発撃って着火し逃げて楽勝する」というのを避けるためだと思われる ) 。このために、 [[Tank]] に対する効果は火炎瓶ほどに高くない。また炎上による追加ダメージも大したことはない。

通常感染者に対する制圧力が高いのが魅力的である。特にサブマシンガンなど低威力な武器ほど顕著に効果が見える。ショットガンでも爆発弾のようにスラッグ化せず、散弾すべてが炎上効果を持つため、当てやすく複数まとめて着火も可能になる。だが感染者を倒しても一定時間燃え続ける為に、視界が悪くなるというデメリットも生じる。~
また忘れがちだが弾の威力自体は普段通り。特殊感染者には炎上による追加ダメージは低く、結局普通に撃ち込む必要がある、とここでも爆発弾の逆を行く。ただしTnakに対してはかなり有効(スナイパーライフルの場合、5秒間の延焼効果を利用して5秒おきに火炎弾を撃つと、Expertでも最大18発でタンクを倒せる。)~
何であれ1発でも当たれば通常感染者を倒せるため、それに対する制圧力が高いのが魅力的である。特にサブマシンガンなど低威力な武器ほど顕著に効果が見える。ショットガンでも爆発弾のようにスラッグ化せず、散弾すべてが炎上効果を持つ。その1発でも当たれば通常感染者を即死でき、複数まとめて着火も可能になる。だが感染者を倒しても一定時間燃え続ける為に、視界が悪くなるというデメリットも生じる。~
また忘れがちだが弾の威力自体は普段通り。特殊感染者には炎上による追加ダメージは低く、結局普通に撃ち込む必要がある、とここでも爆発弾の逆を行く。ただしTnakに対しては、間を置いて炎上させつづければかなり有効。(スナイパーライフルの場合、5秒間の延焼効果を利用して5秒おきに火炎弾を撃つと、Expertでも最大18発でタンクを倒せる。また炎上ダメージも結構多い)~

細かいことを言うと、火炎弾は「着弾した箇所へごく狭い火炎が発生し、着弾時に弾の威力分のダメージを与え、更に炎上効果を与える」という仕様になっている。よって弾の特性は無くなるので、衝撃は生じないし、サブマシンガンどころかスナイパーライフル等でも貫通しなくなる。通常の弾が貫通する壁でも爆発弾と同様に遮蔽されるようにもなる。ただし当たった感染者の部位が弾道上に複数あった場合は通常の弾と同じく最もダメージ倍率が高い部位でダメージ計算される。そのため、火炎弾で [[Charger]] の背中越しに頭を撃って右腕を撃つより速く倒すことはできる。~
細かいことを言うと、火炎弾は「着弾した箇所へごく狭い火炎が発生し、弾の威力分のダメージを与え、更に炎上効果を与える」という仕様になっている。よって弾の特性は無くなるので、衝撃は生じないし、普通の弾でも貫通できる壁や扉に遮蔽されるようにもなる。ただし当たった感染者の部位が弾道上に複数あった場合は通常の弾と同じく最もダメージ倍率が高い部位でダメージ計算される。そのため、火炎弾で [[Charger]] の背中越しに頭を撃って右腕を撃つより速く倒すことはできる。~
また弾ではないので、アラーム付き車に当てても反応しなくなるし、暴徒鎮圧隊員を正面から倒せるようになる。局面によってはかなり便利になる。~
炎上中に当てても元の弾分のダメージをきっちり与えて炎上時間を更新できるが、時間あたりの炎上ダメージが増えることはない。

困ることは、あくまで火炎のみの判定なので「CEDA エージェント」には弾が通じなくなる他、Witchへの特効がなくなる。また着弾→発火→判定のラグのため、命中しているのに炎上しないということが発生しやすい(爆発弾も仕組みは同じだが、着弾後の判定が大きいのでこの現象は発生しにくい)。
着弾した箇所に発生する判定という都合上、向かってくる場合は問題無いが、逃げや横移動に当てるとハズレにさせられやすい。ちょっとだけ注意。~
逆にこの狭さは、爆発弾のような密着時の自爆や狭いところでの意図しないFFは起きにくいという利点でもある。

通常感染者の群れに対して使った際の視界悪化以外はデメリットがないので、あったらとりあえず取るで良いだろう、とこれまた爆発弾の逆だったりする。

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