ガイド/旧 上達へのコツ の変更点

* 上達へのコツ (キャンペーン系編)[#b2def059]

(まだ整理中です)

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** 孤立ダメ。ゼッタイ。 [#w8814abf]

どの難易度でも仲間たちと離れて行動するのは非常に危険です。仲間から離れた場所で特殊感染者に拘束されたら絶体絶命です。これは自分の腕に絶対の自信があっても同様です。特殊感染者達は積極的に協力し攻撃してくるので、複数の特殊感染者から同時に襲撃を受けることがあり、そうなれば回避はほぼ不可能です。

いかなる理由があっても孤立してはいけません。弾薬補充、アイテム探索はもちろん、背後に隠れている敵を倒さないと気がすまないなんて理由はもってのほかです。どうしてもと言う時はチャットで呼びかける等して仲間と共に行動しましょう。

しかし、必ずしも 4 人全員で常に固まっていることが最善であるとは限りません。新感染者や新イベントの導入により、前作よりもチームを分けて行動する必要が出る場面が増えました。分けるとしても補佐し合える 2 人 1 組が基本ですが、何にせよチームから離れる旨を確実に伝えるようにしましょう。

** 慣れるまでは後方から控えめに [#r3d3ac4c]

先頭より後方の方が安全な上、迷惑になりにくいので後ろから付いていくと良いでしょう。FF 回避のため、攻撃は前方より横と後を重視した方が良いでしょう。

今回の通常感染者は生存者の横や背後を取ってくることが多いので、仲間で死角を補い合って進むと消耗が防げます。自分が敵の存在に気づいていても、仲間が気づいているとは限らないのです。仲間の背後を狙う感染者をさりげなく排除してフォロー出来ればとても格好良いですよ。

パイプ爆弾や Boomer の胆汁などのピンチのときに有効な[[投擲武器>生存者/武器・アイテム/投擲武器]]を見つけたときも、使うタイミングに慣れるまでは他の仲間に持ってもらった方が良いかもしれません。

** 回復はタイミングを見て [#c732825c]

このゲームでは、戦闘不能に 2 回なって 3 回目に倒れるまでは死亡になりません。難易度と仲間の技術力によりますが、画面が白黒になるまでは救急キットを使わない方がお得なこともあります。もちろん、状況によっては回復を節約したあげく全員倒れることもありうるので、そのあたりは状況によって柔軟に対応してください。

また、Pillを飲んだ後など、体力に余裕があるにも関わらず救急キットを使用するような行為は控えましょう。どうしても走る必要がある場合は容認されることもありますが、非効率的です。


そしてセーフルームにある救急キットは基本的に 1 人 1 個だと思ってください。
フレンド同士でのプレイであるならともかく、それ以外の状況で 1 人で何個も占有すると顰蹙 (ひんしゅく) を買いかねません。

** 投擲武器の使用はタイミングを見て [#w3cb1550]

[[投擲武器>生存者/武器・アイテム/投擲武器]]も参照。

投擲武器はピンチを打開出来る重要なアイテムです。使うタイミングを見極めましょう。

特に火炎瓶は使い方を間違えるとチームにとって逆に脅威になりかねない、危険な武器です。慣れるまでは使わないようにするのもひとつの策であるといえるでしょう。

今作で追加されたBoomerの胆汁の使用も、無駄に敵を増やす結果になりかねませんので注意が必要です。

** 前に出るときはしゃがむ [#nf80d3b4]

最前列に出る時は、しゃがんで射撃しましょう。壁際ならさらに好ましいです。
後方にいる仲間の視界を確保でき、FF も防げます。高難易度では 1 回の FF でもかなり痛いので、突然仲間の目の前に飛び出す行為は避けるようにしましょう。

:しゃがみ状態の効果|
-- 後ろにいる仲間が前の様子を見ることができる
-- 仲間の攻撃が (自分に) 当たりづらくなる (FF の可能性が減る)
-- 多くの銃器で集弾率 (弾が照準通りに飛んでいく割合) が良くなる

** どんな時もウロウロしない [#va3cdce9]

移動時・戦闘時問わず、ウロウロ動き回ることはFFを誘発するだけです。移動時は直線的な動きを心がけ、戦闘時は一箇所に留まるようにしましょう。後にいたはずの仲間が知らない間に移動していたら、貴方は後ろから不意打ちを食らってしまうでしょう。

常に壁際を移動出来るわけではありません。そんな中、複数の方向から襲撃されたら単身での回避は容易ではありません。つまり仲間同士で補佐し合う必要があります。他の仲間が向いていない方向の敵を攻撃しましょう。これにより生存者達は、壁際でなくとも限定された方向の敵のみに集中出来ます。その際はしゃがむようにしましょう。上記の通り、しゃがむことで大きなメリットがあります。

また、極力仲間の近くに位置取ることも重要です。自分と仲間の間に敵が入って来た時にFF の危険性があるために攻撃出来なくなってしまいます。慣れてくれば敵だけ撃ち殺すことも可能ですが、危険であることは変わらないので注意しましょう。

** ドアは開けたら閉める [#g9d12078]

建物の中などでは、最後の人はドアを閉めるようにしましょう。ドアは感染者に壊されてしまいますが、多少の時間稼ぎにはなり、ドアの破壊音で、後方から感染者が来ていることに気づくことができます。
こまめに戸締まりする習慣をつけましょう。特に対戦では必須です。

** 聞き耳を立てる [#n3cc1462]

声をよく聞きながら進みましょう。特殊感染者は、声で出現がわかります。
スピーカーではなく、ヘッドホンやイヤホンなどで聞き取りやすくするのも良いでしょう。
聞き取りにくい人は、''メニュー画面から「設定」⇒「オーディオ」⇒「キャプション設定」を「字幕のみ」または「すべて」に変更''し、字幕を表示させましょう。

難しい難易度では、この音などが重要になってきます。
特殊感染者の声が止んでいるときというのは安全ということ、一気に距離を稼ぐチャンスです。
通常配置の通常感染者は、こちらが見つかったところで反応するには一定のスキがあります。
このチャンスにどんどん前進するべきです。

また特殊感染者が出現する時には特殊感染者の種類毎に決まった効果音が鳴ります。これらを覚えると次にどんな特殊感染者が出現するか知ることができます。

** FF (Friendly Fire) に気をつける [#f095a3cc]

詳細は [[FF (Friendly Fire)>ガイド/基本システム#FF]] を参照

同士討ち (FF: Friendly Fire、フレンドリーファイア) をしてしまうと、通行止めのマークが出て注意されます。攻撃は敵だけでなく、味方にも当たります。FF のダメージは難易度で変化します。
特にキャンペーンモードの難易度 Expert では感染者に与えるダメージと同量のダメージが FF ダメージとなるため、1 発の FF で味方を戦闘不能状態にしてしまいかねません。近接攻撃でも FF は発生します。近くに仲間がいるときは近接攻撃を控えましょう。同様に仲間が近接武器で敵を攻撃しようとしていたら避難しましょう。

仲間の近くに感染者がいる場合は特に注意です。その仲間が絶対に敵に気付いている場合は発砲しない方が良いでしょう。

もしあなたが FF を受けた側であっても、必ずしも FF した側が悪いとは限りません。うかつに味方の目の前を通ったことで生じる事故は、FF を受けた側に落ち度がある場合がほとんどです。可能な限り味方の射線はまたがないようにし、味方の射線を避けて進むことを心がけてください。

** 接近されたらまず殴れ [#x77f43a3]

たくさんの通常感染者に囲まれるとあわてて銃を乱射しがちですが、あわてないで殴って感染者を自分から引きはがしましょう。近接武器を持っているならそちらに持ち替えてもいいですが、まず殴ってから落ち着いて対処しましょう。感染者はよろめいて自分から少し離れて味方からの援護射撃しやすくなります。FF も防げます。撃ち殺したはずの感染者が実は生きていたという事も間々あるので、近付いてきた感染者は死んでいると思ってもとりあえず殴りましょう。

殴り攻撃を連打していると数回で疲れてしまい、しばらく殴れなくなります。この疲労はしばらく殴らないことで回復しますが、本当に必要なときに殴れる状態である為に、連打は控えるべきです。他の攻撃方法と交互に使用しましょう。

通常感染者の大群に迫られた時は、「殴る」→「よろけた敵とは別の敵を攻撃」→「攻撃した敵とは別の敵を殴る」というように対応すると、比較的安全に対処できます。

** 敵の弱点を狙い打つ [#c91a5d65]

大抵の感染者は部位ごとに受けるダメージが変わります。通常感染者なら例え腕や胴が吹っ飛ばされても、足か頭が健在なら生存者を執拗に襲って来る場合もあります。主武器は弾数が限られているので弾切れを起こすのは致命的と言えます。

そこで殆どの感染者の弱点である頭部を狙い打てば少ない弾数で敵を倒す事が可能です。
初めのうちは難しいかも知れませんが徐々に慣れると良いでしょう。

特にリアリズムでは通常感染者は頭部以外は有効なダメージを与えられないのでヘッドショットは必須であると言えます。よって、敵の体力も高い高難易度のリアリズムで練習すると良い癖が付くでしょう。連射出来ない武器で頭部を狙うと命中率が下がるでしょうが重要な技術なので身に付けてください。ショットガンの場合も頭を狙うことで複数の敵を一撃で仕留められ、ネックとなるリロード回数を減らせます。

** ラッシュの時は慌てずに [#je6fb4f5]

複数の感染者が一斉に襲ってくる[[ラッシュ]]では慌ててパニックにならないことが重要です。

+ 孤立しない。敵で溢れかえる前に味方の元へ駆け寄りましょう。
+ 襲撃方向を限定できる場所に逃げる。
+ 特殊感染者 (特に [[Spitter]]) に注意。音で判断することは難しいので、字幕を活用しよう。
+ FF に注意しながら仲間を補佐する。
+ 戦闘不能者が出てもすぐに起こさない。まずは周りの敵を片付けてから。

** 役割を分担する [#n976f60b]

状況や自分の装備や状態に照らし合わせて、自分がどんな役割を果たすかを心がけておきましょう。打ち合わせをすることはほぼ無く、気にしている人も少ないですが、チームに必要とされる役割を自分で考えて臨機応変に対応しましょう。

:先頭|ショットガンや近接武器を使って道を切り開き、ルートを決定します。通常感染者からはもちろん、特殊感染者も単身出現ならダメージを受けない技術が必要です。最も FF されやすいので移動時以外はしゃがみ、絶対にフラフラしてはいけません。頻繁に後を確認することを忘れないでください。
:中間|FF しにくい武器を使って仲間全体を補佐します。遠くの敵は無視しつつ、こちらに気付きそうな敵を排除しながら進みます。FF を避けるという意味からも前から 3 番目の生存者は最後尾を常に注意します。ラッシュ時は1人は先頭者の、もう1人は最後尾の補佐をします。
:最後尾|仲間全体が一番よく見える位置なので、誰かが孤立したりピンチになったりした時は真っ先に救助や報告をします。また、一番孤立し易く、特殊感染者にも狙われ易いのでチャットを多用しましょう。ドアを閉めるのも最後尾の仕事です。

** L4D2 は逃げるゲーム [#kd1cc3ca]

初めてプレイする時は全ての感染者を倒したくなるかもしれません。しかし感染者達は無限に湧き続けます。つまり、「見える敵をすべて倒す」→「進む」→「見える敵をすべて倒す」という攻略は非効率的です。一見すると先に倒してしまった方が安全の様に思えますが、少数の通常感染者の脅威はほぼ皆無に等しく、移動しながら処理出来ます。時間の浪費は遭遇する感染者の数を増加させることと同義ですので、一定の場所に留まるのはラッシュ時のみを心がけましょう。短い移動距離で2度以上のラッシュが発生した場合、進行速度が遅いと言えます。

しかし一心不乱に走り続けるという意味ではなく、時には止まる必要もあります。多数の敵が多方向から走り寄って来た場合や、特殊感染者に襲撃された場合です。止まる場所はラッシュが発生しても対応し易い場所を選んで下さい。上からの襲撃の心配が無く、視界良好な壁際が良いでしょう。この「移動」と「停止」のペースは仲間の技術と難易度によるので、その都度判断して下さい。
しかし一心不乱に走り続けるという意味ではなく、時には止まる必要もあります。多数の敵が多方向から走り寄って来た場合や、特殊感染者に襲撃された場合です。止まる場所はラッシュが発生しても対応し易い場所を選んでください。上からの襲撃の心配が無く、視界良好な壁際が良いでしょう。この「移動」と「停止」のペースは仲間の技術と難易度によるので、その都度判断してください。

また、アイテム探しが目的ならともかく、無意味に分岐ルートを全て通るという行為は危険なだけです。あえて迂回する必要がある場合を除き、移動距離が可能な限り最短になるよう心がけましょう。視界に入った感染者もこちらに気付いていないのなら無視すべきです。

これは状況によりますが、脇道や後から特殊感染者の声がする場合も、無視して進む方が結果的に危険を減らすことに繋がります。逆に対戦モードでは小さなダメージを与えるより、生存者の気を惹いて時間を稼ぐ行為が必要になります。

** ピルやアドレナリンを有効活用する [#g4aaa939]

ピル、アドレナリンはいざという時のための便利アイテム。
手に入れたらむやみに使用せず、できる限り温存しておくと良いでしょう。
ピルは即時、アドレナリンは1秒ほどで使用できるのでピンチの時は救急キットより頼りになる存在です。

体力を必要としているが回復する時間が無い場合はピル、倒れた仲間を即座に救出したい時や沼地等を素早く移動したい時、走り抜ける必要性のある場所ではアドレナリンが役に立ちます。


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