感染者/通常感染者 の変更点

#author("2019-07-27T19:13:25+09:00","default:l4d2","l4d2")
#author("2019-09-05T14:18:25+09:00","default:l4d2","l4d2")
* 通常感染者 / Common Infected [#p07637a1]

#infobox(type=infected,name=通常感染者 / Common Infected,"health=30/50/50/90 (ただしヘッドショットは即死)&br;(Easy/Normal/Adv./Expert)","ability=''群れる''&br;壁をよじ登る&br;ドアを破壊する",primary=殴る蹴るなどの暴行,image=commoninfected.jpg)

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通常感染者とは、謎の感染症に感染してしまった人たちの成れの果て。単に''ゾンビ''とも呼ばれる。ゲーム中最も多く出現し、かつもっとも多く倒すことになる感染者でもある。

行動パターンはいたって単純。
+普段はその場に立ち尽くしているか、ふらふらとさまよっているか、思い思いの行動をしている。
+しかしヘイトが上がる行為をするとその人物に向かってくる。ヘイトが上がる行為については後述。
ヘイトが発生すると直視できない場所に移動しても追跡してくるため、ヘイト発生源の移動は第六感で感知できるようである。これを利用すれば通常感染者を誘導できる。
+ヘイトは生存者全員で個別に管理されており、これに従って先行しているプレイヤーを順次狙う。

ヘイトが上がる刺激的行為は次の通り。下に行くほどヘイト上昇量が高い。
もしヘイトが発生した場合、通常感染者はまず中腰になり、その後駆け寄ってくる。
一部要因で興奮状態になり、こうなると興奮させた生存者へ脇目もふらず突進してくるため、
L4DをL4Dたらしめる「感染者のランニング」状態になる。また興奮状態だと攻撃のスパンが短くなる。
+フラッシュライトを当てる。最も弱い刺激で、Witch以外は長時間当てないと気づかない。
+銃弾が命中する、もしくは近くに着弾する。比較的ヘイト順位が低いため、興奮した感染者に銃を撃っても誘導できない。
+通常感染者に接近する。この場合、刺激した感染者の他に周囲の感染者も反応する場合がある。
+チェーンソーを持って接近する。順位が並で広範囲の敵を引き寄せることができるが、場合によってはパニックイベントになることも。
+他の生存者より先行する。ここからヘイト上昇量がかなり高くなり、他の感染者より後ろに後退しても執拗に狙われる可能性がある。
--ゲーム仕様(AIディレクター)はこのような独断専行の生存者にかなり厳しく、先行して特定地点を突破した瞬間ほぼ確実にパニックイベントに移行する。
+特定の地点を踏み越える。この場合、確実に一帯の感染者が反応し、先行ヘイトと合わさるとそのままパニックイベントに移行する場合もある。
+Boomerの胆汁を使用する。これ以降の状態ではヘイトが最高潮+αの状態になり、通常の方法ではヘイト順位が移動しなくなる。
+敵のBoomerの胆汁を浴びてしまう。この状態のヘイトを移動させるにはパイプ爆弾しかない。
+パイプ爆弾を投げてから爆発するまで。これのみ爆発後はヘイトの状態が元に戻る上、生存者の一定範囲内にいる感染者にはパイプ爆弾の効果がない場合もある。

例えばエリスがエリア境界を踏んで通常感染者を殺到させるとヘイト順位5によりエリスに通常感染者が殺到する。
それにかまけている間にコーチが先行すると、コーチが先行している間に生成された通常感染者はヘイト順位4のコーチを狙う。
そこでロシェルがコーチのすぐ後ろに立ちパイプ爆弾を投げると、ヘイト順位8であるため感染者はパイプ爆弾に殺到する。
爆弾が爆発すると残った通常感染者はコーチ>ロシェル>エリスの順で襲いかかる。

接近すると手や足を懸命に使って殴りかかってくる。
攻撃力は攻撃された方向によって異なり、正面から攻撃された場合は Easy で 1、Normal で 2、Advanced で 5、Expert では '''20''' で、~
背面から攻撃された場合はその50%分。(Easy で 0.5、Normal で 1、Advanced で 2.5、Expert で ''10'')。~
また''通常感染者の攻撃を受けると、約1秒間移動速度が大幅に低下する''。なので、殴られつつ強引に突破することはほぼ不可能。
そして、上述の通り興奮状態だと攻撃の感覚がが短くなる。具体的には大きく手を振り回したりせず、ジャブやキックで攻撃するようになるが、だからといって攻撃力が下がるわけでもない。
またこのパンチの有効範囲は縦方向に異常に広く、足付近にいたりすると明らかに空を切っているのに当たる。しゃがめないためだろうか。

一方でHPは低く、ピストルでも簡単に倒せてしまえる。四肢を狙うなり、マグナムで胴体を狙うなり、簡単に吹き飛んでしまう。~
高難易度ではHPが増え、マシンガン1発や散弾1-3発のヒットでは即死しないためそれなりに注意が必要。~
特にこのHPの差は戦闘不能状態のとき、ハンドガン一丁で頭が見えない敵を退けなければならない時に大きな違いとなる。

**小ラッシュとパニックイベント [#cf27ad51]
次の条件を満たすと小ラッシュが起き、BGMが変わって一定エリア内((各マップは目に見えないラインで区切られており、このラインを超えて通常感染者が殺到することはない。この区切りの間をエリアといい、目視できる範囲内にあるラインをエリア境界という。例えば屋内から屋外に出たり、廊下からエレベータに乗ったときなどに、エリアが区切られている事が多い))の通常感染者が「それを喚起したプレイヤー(以後小羊)」に殺到する。
ただし小羊に反応するのはそれを起こした瞬間に条件を満たした通常感染者のみであり、後から生成された通常感染者は通常通り最も先行しているプレイヤーを狙う。
-マップ上の目に見えない一定のラインを最初に小羊が踏んだとき、エリア内に一定以上の通常感染者がいる。
-こちらに気づいていない通常感染者に小羊が銃を撃ち込んだ際、その感染者を基点とする感知範囲内に一定以上の通常感染者がいる。
-通常感染者を先に制圧していない状況下で小羊がBoomerの胆汁を浴びた際、エリア内に一定以上の通常感染者がいる。
-小羊が特定のスポーンラインを踏む((例えばThe Passing,Chapter3の白く高い塀にはスポーンラインが仕込まれており、これを踏むたびに(直前のラッシュが終わっている時に限り)通常感染者が生成される。))。これに限り、踏むことで何度でも発生する。
いずれも、エリア内の通常感染者が一定以下の場合は単に通常感染者が散発的に突っ込んでくるだけである。

次の条件を満たすと中ラッシュ(パニックイベント)が起き、BGMが変わって一定エリア内の通常感染者が小羊に殺到し、さらにスポーンポイントから小羊に対して興奮した通常感染者が生成される。
-こちらに気づいていない通常感染者に小羊が銃を撃ち込んだ際、その感染者を基点とする感知範囲内に多数の通常感染者がいる。
-警報装置が効力を発揮していない環境下で、または発揮が終了してから数秒後に、小羊が車の警報装置を作動させる。
-通常感染者を先に制圧していない状況下で小羊がBoomerの胆汁を浴びた際、エリア内に多数の通常感染者がいる。
-エリア境界付近で小羊がBoomerの胆汁を浴びる。この場合、生成されるのはエリアの手前か向こう側のどちらかになる。
-Boomerの胆汁を使用する。この場合、エリア内および生成した通常感染者は効力が消えるまで胆汁の着弾地点に殺到する。
-小羊がエリアに長時間留まる。陰気なピアノ曲などが流れた後も一定範囲内でぐずぐずしていると発生する。
-[[クレッシェンドもしくはフィナーレ>ガイド/基本システム/ラッシュ]]が発生する。


なお、中ラッシュ発生時にBGMに追加の声部(ラッパ、オルゴール、ノイズミュージック等)が追加されていると「大ラッシュ」となる。
大ラッシュは持続時間が長い上に生成される通常感染者の数も多く、さらに必ず特殊感染者を生成するため注意が必要になる。
大ラッシュが固定で起きるのは次の2つ。The Parish,Chapter4のパレードカーを動かすとき、Dark Carnibal,Chapter2の遊園地に進入するときである。
** 戦略 [#p2edcad3]

最も多く遭遇し最も多く倒すこととなる通常感染者は、何といってもその数が最大の脅威である。~
多数の敵に囲まれて四方八方から暴行されると移動すらままならなくなるため、それだけは何としても避けるべし。~
特に厄介なのが完全拘束系の特殊感染者((Charger,Smoker,Hunterなど、反撃できない状況に置かれる感染者))に囚われた時で、ここぞとばかりに通常感染者もよってたかって殴りに来るので大変危険。~
また新登場特殊感染者[[Spitter]]の酸液は通常感染者を傷つけないため、囲んで殴られている状態で酸液エリアが形成されるとそのまま屈辱死しかねない。~
通常感染者の移動速度は生存者のそれよりも速いので、走って逃げるのは難しい。向かってくる者は見つけ次第さっさと倒してしまった方がよいだろう。

問題はやはり''ラッシュ''の時で、4人の生存者に向かって数十体以上の通常感染者が猛突進してくる。%%%ラッシュが乗り越えられないチームに勝利はまず無い。%%%

ラッシュに対処する前作で最も有効だった手段として、小部屋に籠ってひたすら「殴り」を連発する戦法があった。~
しかしこの戦法は、前作では対戦モード限定だった「殴りの疲労」という要素が今作ではキャンペーンを含めた全モードに導入されたことに加え、Spitterによって通用しなくなっている。

ラッシュに遭遇した場合、まずは壁を背にできる位置に素早く移動し、少なくとも真後ろから攻撃を受けないようにしよう。一度真後ろを取られてしまうと、「真後ろから攻撃を受ける→真後ろの敵に対処している間に前方から攻撃を受ける」という悪循環が発生してしまうからだ。~
壁が無い場合は、4人の生存者がそれぞれ四方を向き、お互いの死角をカバーするように陣取ろう。また、通常感染者は興奮状態でも身長以上の段差をよじのぼる速度は比較的緩慢なので、高低差があればラッシュの勢いをある程度殺すことができる。ただし、高い位置にいるときはSmokerの攻撃を食らいやすくなるので注意すること。

次に、大体どのあたりから敵がやってくるのかを把握しよう。これができれば、あとはそこを集中攻撃するだけで大体のラッシュは乗り切れる。

このゲームをプレイするうえで覚えておくべきこととして「''すべての敵を倒す必要はない''」という点も挙げられる。~
ダメージを受ける危険を冒してまで、わざわざ遠くにいる敵を倒しに行く必要はない。単に無視してさっさと進んでしまったほうがはるかに得策である。

が、前作よりも積極的に生存者の背後に回り込むように移動するので、常に後ろを警戒しておかないと背後に回り込まれてしまう。

接近から攻撃には僅かな間があるが、%%%難易度Expertのみ、通常感染者の攻撃力が[[Tank]]のそれに匹敵するようになる%%%ため、右クリックの殴りなどあらゆる手段を駆使し、一体たりとも近づけさせてはならない。

**通常感染者即死効果 [#g9037eee]
- 難易度・モードに関わらず即死
-- ヘッドショット
-- マグナム
-- M60
-- ミニガン、ヘビーマシンガン
-- 火炎属性
-- 爆発属性
-- 通常感染者がこちらに気づいていない状態で、後ろからの殴り
-- 踏みつけ
- 即死効果は無いがどのモードでも即死
-- 近接武器
- リアリズムのみ即死させられない
-- スナイパーライフル
-- ハンティングライフル

通常感染者を問答無用で即死させる状況は結構多い。~
まずは「ヘッドショット」。ピストルだろうが頭部に弾を当てさえすれば即死。
「マグナム」はどこに当てても即死する。特にダウン中に群れられた時、本領発揮する。「M60」も威力以上の圧倒的な制圧力を発揮するのはこの効果のおかげ。~
まずは「ヘッドショット」。ピストルだろうが頭部に攻撃を当てさえすれば即死(ただし右クリックの殴りのみは除外)。
「マグナム」はどこに当てても即死する。特にダウン中に群れられた時の対処能力が高く、死亡までが早くなる高難易度ほど目に見えて効果的。~
「M60」「ミニガン」「ヘビーマシンガン」が威力以上の圧倒的な制圧力を発揮するのは、この効果のおかげ。~
「火炎属性」は火炎弾・火炎瓶・マップにある炎のどれでも即死で、特殊感染者のように鎮火することもなく、発火した時点で(しばらく動きはするが)即死している。 
「爆発属性」の爆発弾・ガスボンベ・酸素ボンベ・グレネードランチャーは、範囲で即死効果を持つ。ただ効果範囲内なら無条件で即死でもなく、ギリギリの範囲だとヨロケのみになるようだ。~
「こちらに気づいていない状態での後ろからの殴り」は、右クリックの殴りで一発で倒せる。ただ殴った瞬間まで自分含めた生存者全員が気づかれていないことが条件なので、狙ってできるシチュエーションはあまり多くない。 ~
「こちらに気づいていない状態での後ろからの殴り」は、右クリックの殴りの一発で倒せる。ただ殴った瞬間まで自分含めた生存者全員が気づかれていないことが条件なので、狙ってできるシチュエーションはあまり多くない。 ~
「踏みつけ」は、通常感染者を真上から踏みつけると即死させることができる。細かく言うと足の真下が敵の頭に当たればいいので、某マリオのようにジャンプせずともハシゴの上で立っているだけで、登ってきた通常感染者を即死させつづけることが可能。

「近接武器」は高威力(300)でリアリズムのボディショット減衰(1/2)をもってしても一撃で倒せる。即死効果自体は無いのはカスタムサーバ等で試すとわかる。なおその場合でもヘッドショットすれば即死効果を発揮できる。
「近接武器」は高威力(300)でリアリズムのボディショット減衰(1/2)をもってしても一撃で倒せる。即死効果自体は無いのはカスタムサーバ等で試すとわかる。なおその場合でもヘッドショットすれば即死させる。

スナイパーライフル・ハンティングライフルは、高攻撃力故に一発で倒せている((通常感染者の体力はエキスパートでも90、スナイパーライフル系の威力も90))だけで、即死効果はない。故にボディショットの威力が大幅に減らされるリアリズムモードでは、ヘッドショット以外即死させられない。

#clear

** 珍しい通常感染者 [#o6321fca]

Left 4 Dead 2 で新たに登場した、通常感染者と同等の能力に加えて何らかの特殊効果を持った感染者。詳細は[[珍しい通常感染者>./珍しい通常感染者]]を参照。

#contentsx(page=./珍しい通常感染者,depth=2)

** 備考 [#r79d6dc3]

- 通常感染者同士で仲がよいというわけではなく、通常感染者同士が戦っている姿がよく目撃されている。
-- 放置しておくと片方が倒されてしまうので、しっかりダメージになっている模様。

- 通常感染者の音には同じく Valve が制作した Portal にこっそり使われている。
--というよりも Portal のほうが先に発売されたので、Portal の効果音が L4Dシリーズ に使いまわされたと考える方が妥当だろう。

- 攻撃による速度低下などは梯子の昇り降りにも影響する。~
そのため、通常感染者に囲まれた状態でハシゴに手をかけると、登る事も降りる事も、倒すことも追い払うこともできないという状況になる。

- 子供と動物の感染者は発見されていない。これには以下のような推測がされている。
:動物|感染症の効果が強すぎて、感染者となる前に死んでしまっている。 (前作の [[Blood Harvest]] などに死んだ牛が登場している点などから)~
[[The Parish>キャンペーン/The Parish]] 等昼間のマップでは頭上を鳥が飛んでいることから、人間のみに感染症状が出る感染症であるとも考えられる (鳥インフルエンザのように鳥類がキャリアになっている可能性もある)。~
:子供|単に「(仮に今は子供ではなくとも、生前は子供であった) 子供を撃ち殺したり、子供が死んでいる描写」を行うのはまずいという規制の問題を差し引けば、動物と同等の理由と考えられる。~
子供の感染者がいたとしても、感染症発生からしばらくたっているため、感染者同士の争いなどでほぼ淘汰されている可能性もある。~
(前作の Death Toll には『自分の子供を見殺しやがって』という落書きもあるのでこの説も否定できない)


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