感染者/特殊感染者/Jockey のバックアップソース (No. 54)
* Jockey / ジョッキー [#i93165a4]

#infobox{{
type=infected
name=Jockey / ジョッキー
health=325
ability=生存者へ飛びかかり、動きをコントロールする
primary=飛びかかり
secondary=ツメ攻撃
image=jockey.jpg
icon=/media/infected/icon/jockey_m.png
}}

#quote{{
en="IS THIS THING HUMPING ME?!"
ja=「僕がコイツを背負ってる!??!」
about=Jockey
cite=エリス
}}

#contentsx

** 概要 [#mf55dfd1]

Jockey は猿のように長く伸びた手足と、不気味な笑い声が特徴の[[特殊感染者]]。生存者の頭上に飛びかかってダメージを与えるとともに、動きをコントロールする。そしてその生存者をより危険なところ ([[Spitter]] の酸性液の上や[[通常感染者]]の集団など) へと引きずり込んでいく。

生存者を引き離すという点で [[Smoker]] に共通する点 (派手な攻撃はできない、など) もあるが、Jockey は Smoker より体力が高いものの、攻撃には直接生存者に姿をさらす必要があるなど、一概にどちらが優れているとはいえない。

Jockey に飛びかかられた生存者を救出するには、Jockey を殴るか倒すかしなければならない。体力は [[Hunter]] や [[Smoker]] より若干高く[[Charger]] より低い程度であるが、Hunter や Charger と違い攻撃中は常に移動するため、殴ろうと Jockey を追いかけ回すよりは、その場にしゃがんで集中射撃してしまう方が効率的な場合もある。ただし的は小さいし、遠くで壁の向こうに逃げられては元も子もない。どちらが効率的か素早く考えて行動しよう。

また、生存者の上に飛びかかっている間は生存者に対し継続的にダメージを与える。ただし、他の[[特殊感染者]]とは異なり、その生存者が戦闘不能になった時点で飛びかかり攻撃は強制的に解除される。

動きのコントロールにはある程度抵抗することが可能なので、飛びかかられた生存者は最大限抵抗して被害を最小限に抑えるようにしよう。

** 戦略 [#pea8905a]

*** キャンペーン [#bf41b086]

Jockey は撃つと速度が落ちるので、見通しのいい場所では集中砲火でさっさと倒してしまいたい。

Jockey が仲間に飛びかかられても、飛びかかられた直後であれば殴ることでノーダメージで対処できる。

背が低いためやや発見しづらく、また殴りの範囲も広くそのダメージもやや大きいため、高難易度の場合で生存者たちの体力が低い状態の場合、一気に複数人を戦闘不能状態にさせられることもある。

*** 対戦 [#h2554d4f]

感染者側:

- Jockey は体が小さく動きがトリッキーなので、乱戦時に生存者集団の中に飛び込んでも意外にも気づかれにくい。
- 小型でありヒットボックスが小さいがゆえに銃撃で倒すのが難しく、一際鳴き声が大きく注目を集めやすいため自然と生存者の注目は Jockey に集まり、取り付かれた生存者を殴りで救うためにそばによってくるので、[[Boomer]] や [[Spitter]]、[[Charger]] にとって良い攻撃機会が生まれるだろう。
- 飛びかかりの範囲は比較的広いので、飛びかかるのは容易。なお、高所から直接生存者の頭上に落下した場合は飛びかかりなしで捕まえることができる。なお、通常感染者の集団の中に引っ張っていってもその生存者に Boomer の胆汁が掛かっていない限りあまり攻撃してくれないので効果は薄い。
- [[Boomer]] や [[Charger]] は相手が慣れた生存者の場合攻撃しづらいので、そうした際は先頭を切って飛び出し、相手をかき乱してやろう。
- 飛びかかりが成功したら以下のようなことを試してみよう。
-- [[Spitter]] の酸性液の上に誘導し、ダメージを与える
-- 炎上している場所 (火炎瓶やもともと燃えている場所など) に誘導し、ダメージを与える
-- 高所から足を踏み外させるように誘導し、戦闘不能状態にさせる (その際移動キーを押しっぱなしにしていると転落するので注意)
-- [[Witch]] に接触させ、興奮させる
-- [[Boomer]] の目の前に誘導し、胆汁をかけてもらう
- 単独では動きづらい場合は、[[Smoker]] が生存者を建物の陰から引き寄せ、引っ張られてきた生存者を Jockey が建物の裏へと連れ去る連携プレイを狙ってみよう。
- 飛びかかりが引きはがされてしまった場合、リチャージ時間が長い点もあり再び飛びかかるのは難しい。ツメ攻撃を連発してしっかりと悪あがきをしておこう。

生存者側:

- 飛びかかられたら、とにかく仲間の近くに行くように抵抗する。仲間が飛びかかられたら近くにいるなら殴り、遠距離なら FF に気をつけて撃とう。ただし、その際を狙って他の感染者が一斉に攻撃してくることが考えられるため、周りの状況と仲間の残り体力も見極めながら近づいていこう。

*** スカベンジ [#ra6b2f76]

生存者が燃料タンクを持っているときに Jockey に飛びかかられると、生存者はその場に燃料タンクを落としてしまう。Jockey を操作しているときはうまくタイミングを合わせて妨害してやろう。

*** サバイバル [#hfc19c38]

** 備考 [#w203512a]

- 日本語における正しい表記は「ジョッキー」だが、「ジャッキー」という表記もネタ的に用いられることがある(2ch のスレッドでの誤読から)。
- Jockey の笑い声の一部は前作の没特殊感染者 Screamer からの流用である。
- メディアに Jockey が初登場したときは非常に派手なシャツを着ていた。
- 多くの特殊感染者の攻撃モーションが一人称視点と三人称視点で異なっているなかで、Jockey はツメ攻撃の一人称視点のモーションと三人称視点でのモーションが同じ唯一のキャラクターである。
- 三人称時の視点より一人称時の視点が一致しておらず、三人称視点では隠れているようにもかかわらず、一人称視点ではそれよりも高い位置に視点がある。これを利用すると、草むらなどから安全に生存者を目視することができる。

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