ガイド/旧 上達へのコツ のバックアップソース (No. 10)
* 上達へのコツ [#b2def059]

(まだ整理中です)

#contentsx

** 孤立ダメ。ゼッタイ。 (孤立しない) [#w8814abf]
どの難易度でも仲間たちと離れて行動するのは非常に危険です。離れた所で特殊感染者に拘束されたら絶体絶命です。自分の腕に絶対の自信があっても同様です。L4D2になってからAIも進化しているので、特殊感染者達は積極的に協力してきます。複数の特殊感染者から同時に襲撃を受けたら回避はほぼ不可能です。

如何なる理由があっても孤立してはいけません。弾薬補充、アイテム探索はもちろん、背後に隠れている敵を倒さないと気がすまないなんて理由はもっての外です。チャットで呼びかける等して、仲間と共に行動しましょう。

** 慣れるまでは後方から控えめに [#r3d3ac4c]
先頭より後方の方が安全な上、迷惑になり難いので、特に仲間の死角に注意しながらキョロキョロと後から付いていくと良いでしょう。自分が敵の存在に気づいていても、仲間が気づいているとは限らないのです。

今回の通常感染者は生存者の横や背後を取ってくることが多いので、仲間で死角を補い合って進むと消耗が防げます。

パイプ爆弾や Boomer の胆汁などのピンチのときに有効なアイテムを見つけたときも、使うタイミングに慣れるまでは他の仲間に持ってもらった方が良いかもしれません。

** 回復はタイミングを見て [#c732825c]
このゲームでは、戦闘不能に 2 回なって 3 回目に倒れるまでは死亡になりません。1 回戦闘不能になるぐらいまでは救急キットを使わない方がお得なこともあります。もちろん、状況によっては回復を節約したあげく全員倒れることもありうるので、そのあたりは状況によって柔軟に対応してください。また、セーフルームや復活ポイントが近い時は、逆に死んだ方が有利な場合があります。

そしてセーフルームにある救急キットは基本的に 1 人 1 個だと思ってください。
フレンド同士でのプレイであるならともかく、それ以外の状況で 1 人で何個も占有すると顰蹙 (ひんしゅく) を買いかねません。

** 前に出るときはしゃがむ [#nf80d3b4]
最前列に出る時は、しゃがんで射撃しましょう。壁際ならさらに好ましいです。
後方にいる仲間の視界/射界を確保でき、FF も防げます。高難易度では1回のFFでもかなり痛いので、突然仲間の目の前に飛び出すとかは避けるようにしましょう。

:しゃがみ状態の効果|
-- 後ろにいる仲間が前の様子を見ることができる
-- 仲間の攻撃が (自分に) 当たりづらくなる (FF の可能性が減る)
-- 多くの銃器で集弾率 (弾が照準通りに飛んでいく割合) が良くなる

** 後ろのドアを閉める [#g9d12078]
建物の中などでは、最後の人はドアを閉めるようにしましょう。ドアは感染者に壊されてしまいますが、多少の時間稼ぎにはなり、ドアの破壊音で、後方から感染者が来ていることに気づくことができます。
こまめに戸締まりする習慣をつけましょう。特に対戦では必須です。

** 聞き耳を立てる [#n3cc1462]
声をよく聞きながら進みましょう。特殊感染者は、声で出現がわかります。
スピーカーではなく、ヘッドホンやイヤホンなどで聞き取りやすくするのも良いでしょう。
聞き取りにくい人は、''メニュー画面から[設定]→[オーディオ]→[キャプション設定]を[字幕のみ]または[すべて]に変更''し、字幕を表示させましょう。

難しい難易度では、この音などが重要になってきます。
特殊感染者の声が止んでいるときというのは安全ということ、一気に距離を稼ぐチャンスです。
通常配置の通常感染者は、こちらが見つかったところで反応するには一定のスキがあります。
このチャンスにどんどん前進するべきです。

また特殊感染者が出現する時には特殊感染者の種類毎に決まった効果音が鳴ります。これらを覚えると次にどんな特殊感染者が出現するか知ることができます。

** FF (Friendly Fire) に気をつける [#f095a3cc]
詳細は [[FF (Friendly Fire)>ガイド/基本システム#FF]] を参照

同士討ち (FF:Friendly Fire、フレンドリーファイア) をしてしまうと、通行止めのマークが出て注意されます。攻撃は敵だけでなく、味方にも当たります。FF のダメージは難易度で変化します。

特にキャンペーンモードの難易度 Expert では感染者に与えるダメージと同量のダメージが FF ダメージとなるため、
1発の FF で味方を戦闘不能状態にしてしまいますので細心の注意が必要です。

** 接近されたらまず殴り [#x77f43a3]
たくさんの通常感染者に囲まれるとあわてて銃を乱射しがちですが、あわてないで殴って感染者を自分から引きはがしましょう。近接武器を持っているならそちらに持ち替えてもいいですが、まず殴ってから落ち着いて対処しましょう。感染者はよろめいて自分から少し離れて味方からの援護射撃しやすくなります。FF も防げます。

殴り攻撃を連打していると数回で疲れてしまうので、その時は回復するまで少し待ちましょう。

** 敵の弱点を狙い打つ [#c91a5d65]
大抵の感染者は部位ごとに受けるダメージが変わります。通常感染者なら例え腕や胴が吹っ飛ばされても、足か頭が健在なら生存者を執拗に襲って来る場合もあります。主武器は弾数が限られているので弾切れを起こすのは致命的と言えます。

そこで殆どの感染者の弱点である頭部を狙い打てば少ない弾数で敵を倒す事が可能です。
初めのうちは難しいかも知れませんが徐々に慣れると良いでしょう。

特にリアリズムでは通常感染者は頭部以外は有効なダメージを与えられないのでヘッドショットは必須となります。

** 役割を分担する [#n976f60b]
状況や自分の装備や状態に照らし合わせて、自分がどんな役割を果たすかを心がけておきましょう。打ち合わせをすることはほぼ無く、気にしている人も少ないので、チームに必要とされる役割を自分で考え、臨機応変に対応しましょう。

-先頭
ショットガンや近接武器を使って道を切り開き、ルートを決定します。通常感染者からはもちろん、特殊感染者も単身出現ならダメージを受けない技術が必要です。一番FFされ易いので絶対にフラフラしてはいけません。

-中間
FFし難い武器を使って仲間全体を補佐します。こちらに気付きそうな敵を排除しながら進みます。遠い敵は無視です。FFを避けるという意味からも3番目の方は最後尾を常に注意します。

-最後尾
仲間全体が一番よく見える立場なので、誰かが孤立したりピンチの時は真っ先に報告します。また、一番孤立し易いのでチャットを多用しましょう。

L4Dとは違い今作では4人同時で常に固まっていれば良い訳ではありません。場合によってはチームを分けて行動する必要もあります。

**ラッシュの時は慌てずに [#je6fb4f5]
複数の感染者が一斉に襲ってくるラッシュでは慌てて乱射したり、走り回らないことが重要です。

1.襲撃方向を限定できる場所に逃げる。
2.特殊感染者(特にspitter)に注意。音で判断することが難しいが、字幕にも注目。
3.FFに注意しながら仲間を補佐する。
4.ダウン者が出ても起こすタイミングはよく考えてから。
----

#pcomment