ガイド/旧 上達へのコツ のバックアップソース (No. 12)
* 上達へのコツ [#b2def059]

(まだ整理中です)

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** 孤立ダメ。ゼッタイ。 (孤立しない) [#w8814abf]

どの難易度でも仲間たちと離れて行動するのは非常に危険です。仲間から離れた場所で特殊感染者に拘束されたら絶体絶命です。これは自分の腕に絶対の自信があっても同様です。特殊感染者達は積極的に協力し攻撃してくるので、複数の特殊感染者から同時に襲撃を受けることがあり、そうなれば回避はほぼ不可能です。

いかなる理由があっても孤立してはいけません。弾薬補充、アイテム探索はもちろん、背後に隠れている敵を倒さないと気がすまないなんて理由はもってのほかです。チャットで呼びかける等して、仲間と共に行動しましょう。

** 慣れるまでは後方から控えめに [#r3d3ac4c]

先頭より後方の方が安全な上、迷惑になりにくいのでうしろから付いていくと良いでしょう。特に仲間の死角に注意しましょう。

今回の通常感染者は生存者の横や背後を取ってくることが多いので、仲間で死角を補い合って進むと消耗が防げます。自分が敵の存在に気づいていても、仲間が気づいているとは限らないのです。前にいる仲間が後から攻撃されたら、ほぼ貴方の責任です。

パイプ爆弾や Boomer の胆汁などのピンチのときに有効なアイテムを見つけたときも、使うタイミングに慣れるまでは他の仲間に持ってもらった方が良いかもしれません。

** 回復はタイミングを見て (キャンペーンのみ) [#c732825c]

このゲームでは、戦闘不能に 2 回なって 3 回目に倒れるまでは死亡になりません。難易度と仲間の技術力によりますが、画面が白黒になるまでは救急キットを使わない方がお得なこともあります。もちろん、状況によっては回復を節約したあげく全員倒れることもありうるので、そのあたりは状況によって柔軟に対応してください。また、セーフルームや復活ポイントが近い時は、逆に死んだ方が有利な場合があります。

そしてセーフルームにある救急キットは基本的に 1 人 1 個だと思ってください。
フレンド同士でのプレイであるならともかく、それ以外の状況で 1 人で何個も占有すると顰蹙 (ひんしゅく) を買いかねません。

** 前に出るときはしゃがむ [#nf80d3b4]

最前列に出る時は、しゃがんで射撃しましょう。壁際ならさらに好ましいです。
後方にいる仲間の視界を確保でき、FF も防げます。高難易度では 1 回の FF でもかなり痛いので、突然仲間の目の前に飛び出すとかは避けるようにしましょう。

:しゃがみ状態の効果|
-- 後ろにいる仲間が前の様子を見ることができる
-- 仲間の攻撃が (自分に) 当たりづらくなる (FF の可能性が減る)
-- 多くの銃器で集弾率 (弾が照準通りに飛んでいく割合) が良くなる

** どんな時もウロウロしない [#va3cdce9]

移動時・戦闘時問わず、ウロウロ動き回ることはFFを誘発するだけです。移動時は直線的な動きを心がけ、戦闘時は一箇所に留まるようにしましょう。後にいたはずの仲間が知らない間に移動していたら、貴方は後ろから不意打ちを食らってしまうでしょう。

常に壁際を移動出来るわけではありません。そんな中、複数の方向から襲撃されたら単身での回避は容易ではありません。つまり仲間同士で補佐し合う必要があります。他の仲間が向いていない方向の敵を攻撃しましょう。これにより生存者達は、壁際でなくとも限定された方向の敵のみに集中出来ます。その際はしゃがむようにしましょう。上記の通り、しゃがむことで大きなメリットがあります。

また、極力仲間の近くに位置取ることも重要です。自分と仲間の間に敵が入って来た時にFFの危険性がある為に発砲出来なくなってしまいます。慣れてくれば敵だけ撃ち殺すことも可能ですが、危険であることは変わらないので注意しましょう。

** 後ろのドアを閉める [#g9d12078]

建物の中などでは、最後の人はドアを閉めるようにしましょう。ドアは感染者に壊されてしまいますが、多少の時間稼ぎにはなり、ドアの破壊音で、後方から感染者が来ていることに気づくことができます。
こまめに戸締まりする習慣をつけましょう。特に対戦では必須です。

** 聞き耳を立てる [#n3cc1462]

声をよく聞きながら進みましょう。特殊感染者は、声で出現がわかります。
スピーカーではなく、ヘッドホンやイヤホンなどで聞き取りやすくするのも良いでしょう。
聞き取りにくい人は、''メニュー画面から「設定」⇒「オーディオ」⇒「キャプション設定」を「字幕のみ」または「すべて」に変更''し、字幕を表示させましょう。

難しい難易度では、この音などが重要になってきます。
特殊感染者の声が止んでいるときというのは安全ということ、一気に距離を稼ぐチャンスです。
通常配置の通常感染者は、こちらが見つかったところで反応するには一定のスキがあります。
このチャンスにどんどん前進するべきです。

また特殊感染者が出現する時には特殊感染者の種類毎に決まった効果音が鳴ります。これらを覚えると次にどんな特殊感染者が出現するか知ることができます。

** FF (Friendly Fire) に気をつける [#f095a3cc]

詳細は [[FF (Friendly Fire)>ガイド/基本システム#FF]] を参照

同士討ち (FF:Friendly Fire、フレンドリーファイア) をしてしまうと、通行止めのマークが出て注意されます。攻撃は敵だけでなく、味方にも当たります。FF のダメージは難易度で変化します。
特にキャンペーンモードの難易度 Expert では感染者に与えるダメージと同量のダメージが FF ダメージとなるため、1 発の FF で味方を戦闘不能状態にしてしまいかねません。

仲間の近くに感染者がいる場合は特に注意です。その仲間が絶対に敵に気付いている場合は発砲しない方が良いでしょう。

近接攻撃はFFに含まれます。近くに仲間がいる場合は斧などの近接攻撃は控えましょう。同様に仲間が近接武器で敵を攻撃しようとしていたら避難しましょう。ダメージを受ける可能性を考えると、慣れない間は近接武器は使用すべきではありません。

** 接近されたらまず殴り [#x77f43a3]

たくさんの通常感染者に囲まれるとあわてて銃を乱射しがちですが、あわてないで殴って感染者を自分から引きはがしましょう。近接武器を持っているならそちらに持ち替えてもいいですが、まず殴ってから落ち着いて対処しましょう。感染者はよろめいて自分から少し離れて味方からの援護射撃しやすくなります。FF も防げます。撃ち殺したはずの感染者が実は生きていたという事も間々あるので、近付いてきた感染者は死んでいると思ってもとりあえず殴りましょう。

殴り攻撃を連打していると数回で疲れてしまうので、その時は回復するまで少し待ちましょう。

** 敵の弱点を狙い打つ [#c91a5d65]

大抵の感染者は部位ごとに受けるダメージが変わります。通常感染者なら例え腕や胴が吹っ飛ばされても、足か頭が健在なら生存者を執拗に襲って来る場合もあります。主武器は弾数が限られているので弾切れを起こすのは致命的と言えます。

そこで殆どの感染者の弱点である頭部を狙い打てば少ない弾数で敵を倒す事が可能です。
初めのうちは難しいかも知れませんが徐々に慣れると良いでしょう。

特にリアリズムでは通常感染者は頭部以外は有効なダメージを与えられないのでヘッドショットは必須となります。よって、リアリズムで練習すると良い癖が付くでしょう。

** 役割を分担する [#n976f60b]

状況や自分の装備や状態に照らし合わせて、自分がどんな役割を果たすかを心がけておきましょう。打ち合わせをすることはほぼ無く、気にしている人も少ないので、チームに必要とされる役割を自分で考え、臨機応変に対応しましょう。

:先頭|ショットガンや近接武器を使って道を切り開き、ルートを決定します。通常感染者からはもちろん、特殊感染者も単身出現ならダメージを受けない技術が必要です。もっとも FF されやすいので移動時以外はしゃがみ、絶対にフラフラしてはいけません。
:中間|FF しにくい武器を使って仲間全体を補佐します。遠くの敵は無視しつつ、こちらに気付きそうな敵を排除しながら進みます。FF を避けるという意味からも前から 3 番目の生存者は最後尾を常に注意します。
:最後尾|仲間全体が一番よく見える位置なので、誰かが孤立したりピンチになったりした時は真っ先に報告します。また、一番孤立しやすいのでチャットを多用しましょう。ドアを閉めるのも仕事です。

前作とは違い今作では 4 人同時で常に固まっていることが最善であるとは限りません。場合によってはチームを分けて行動する必要もあります。

** パニックイベントの時は慌てずに [#je6fb4f5]

複数の感染者が一斉に襲ってくるパニックイベントでは慌てて乱射したり、走り回らないことが重要です。

+ 襲撃方向を限定できる場所(壁際や角が好ましい)に逃げる。
+ 特殊感染者 (特に [[Spitter]]) に注意。音で判断することは難しいので、字幕を活用しよう。
+ FF に注意しながら仲間を補佐する。
+ 戦闘不能者が出ても起こすタイミングはよく考えてから。

** L4D2 は逃げるゲーム [#kd1cc3ca]

初めてプレイする時は全ての感染者を倒したくなるかもしれません。しかし感染者達は無限に沸き続けます。つまり、『見える敵を先に倒す』→『進む』→『見える敵を倒す』という攻略は非効率的です。一定の場所に留まるのはパニックイベント時のみにして、少数の感染者は移動しながら倒しましょう。

アイテム探しが目的ならともかく、分岐ルートを全て見るという行為は危険なだけです。移動距離が最短になるよう心がけましょう。視界に入った感染者もこちらに気付いていないのなら無視すべきです。

高難易度や対戦なら特に、『倒す』よりも『進む』ことを選ぶとよいでしょう。

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