サーバ構築 のバックアップの現在との差分 (No. 12)

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* サーバ構築 [#r3cda6cd]

#contentsx

**Listen Server [#pef43fdf]
ロビーのホストユーザがサーバとなりゲームを進行するタイプのサーバです。

建て方はロビー作成時にサーバーのタイプ「ローカルサーバー」を選ぶとホストが自動的にListen Serverなります。
建て方はロビー作成時にサーバのタイプ「ローカルサーバ」を選ぶとホストが自動的にListen Serverなります。

このとき、「パブリックサーバ」ではなく「フレンド専用サーバ」を選択しないとListenサーバにならないようです。

Listen Serverの場合、ポート開放(ポートフォワーディング)等の設定は必要ありません。

**Dedicated Server for Linux [#oef863d6]
- [[./Linux]]

困った時のCommand Line Options

http://developer.valvesoftware.com/wiki/Command_Line_Options:jp

**Dedicated Server for Windows [#a68991e0]
Windows版の専用サーバには、CUI版とGUI版の2種類があります。
Windows版の専用サーバは、SteamのツールタブにあるLeft 4 Dead 2 Dedicated Serverを利用する方法と、SteamCMDを使ってインストールする方法があります。

コンソール版はコマンドライン操作が必要となるため若干初心者向けではありません。

*** GUI版 [#a752c952]
*** Left 4 Dead 2 Dedicated Server を利用する場合 [#ffab4e1f]

GUI版は、Steamのツールから"Left 4 Dead 2 Dedicated Server"を選んでインストールすれば良い。
コマンドライン操作を必要としないので初心者向けである。
ただし、サーバを起動している時間がゲームのプレイ時間に換算されるため、プレイ時間を見られると廃人だと思われてしまう。
インストールにはSteamにログインする必要がある。
インストール方法は、Steamのツールから"Left 4 Dead 2 Dedicated Server"を選んでインストールするだけ。

サーバを建てようとする人は、まずGUI版のサーバを建てれるようになってから他のサーバを建てることをおすすめします。
インストール後は、サーバーに必要なファイルをゲームクライアントと共有する事、起動にSteamを介す事以外は、SteamCMDを使用しインストールした場合とサーバー自体は全く同じである。

*** CUI版 [#xfa47644]
インストール等にコマンドライン操作を必要としないので多少初心者向けである。
ただし、サーバを起動しているとLeft 4 Dead 2 Dedicated Serverのプレイ時間に加算される。
Steamを介す関係上、インストールや起動にはSteamにログインする必要がある。

コマンドライン操作を必要とするサーバです。
※SteamCMDを使った場合はsrcdsと呼ばれCUIで起動、こちらはDedicated Serverと呼ばれGUIで起動、とよく勘違いされがちであるが、両者ともに同じsrcds(Source Dedicated Server)であり、両者ともにCUI起動とGUI起動を選択可能である。

※また、Steamのツールタブに同名のSource Dedicated Serverと言う物が存在するが、こちらはCounterStrike:Source、Half-Life2:DeathMatchしか選択できない。

※インストールや設定が簡易な反面、起動にはSteamへのログインが必要となる。実行しているDedicated 
Serverやmodに深刻な脆弱性があった場合にアカウントがハックされる可能性がある。

サーバを建てようとする人は、まずこちらのサーバをGUIで建てれるようになってから他の方法で建てることをおすすめします。

*** SteamCMDからインストールする場合 [#p874eab5]

インストール時等にコマンドライン操作を必要とします。
こちらはSteamにログインする必要もなく、プレイ時間も増えません。

*** Windows のライセンスの問題 [#hb506620]
Steamを介さず、ゲーム本体とファイルの共有もしないので、ゲーム本体を持っていなくてもインストール&起動可能。

%%通常消費者が購入する Windows はクライアント向けに販売されているものです。そのため、サーバ用途として販売されているサーバ版とは違い、ライセンス上同時に接続できるユーザ数が制限されています。%%
※現在、SteamCMDからインストールしたsrcdsを起動(GUI起動、CUI起動を問わず)していると、Left 4 Dead 2(ゲーム本体の方)のプレイ時間に加算されるようになっています。(バグ?)
 対策としては、先にサーバを起動した後にSteamを起動すればプレイ時間に加算されません。

%%Windows XP Home Edition や Windows Vista Home Premium では最大同時接続数が 5 人に制限されているため、キャンペーンモードとサバイバルモードのサーバを立てる分には問題ありませんが、対戦モードのサーバを建てて 6 人以上のユーザを接続させると、その時点でライセンス違反となります。%%
+ Valve公式から[[SteamCMD:https://developer.valvesoftware.com/wiki/SteamCMD]]をダウンロードしてくる
+ お好みの場所(今回は例としてc:\srcds\l4d2)にインストールする
+ SteamCMD.exeを起動し

%%これはあくまでライセンス上の規定であり、実際には規定数以上接続させることができます。しかし、規定数以上のユーザを接続させると Windows インストール時に同意したはずのライセンス条項に違反していることになります。ライセンス違反のサーバを運用するよりは Linux のサーバを運用することをおすすめします。%%
-Steam>login anonymous
-Steam>force_install_dir c:\srcds\l4d2
-Steam>app_update 222860

この項目、ライセンスの解釈を間違っています。以下MSDNで問い合わせた事のある方の引用文です。
と入力するとインストールが始まる。
かなり時間を食うので気長に待ちます。

>•(日本での見解) TCP/IPの受付側で10の同時接続を受け付けるまでがWorkstation(現Professional)のライセンス範囲である。 
>•(本国(USA)での見解) Windows NTユーザ認証、ファイル・プリンタ共有、Peer Web Servicesの機能による接続でない限りはWorkstationの10同時接続のライセンスは消費しないし、必要ともしない。従って、問い合わせのTCP/IPサーバではライセンスは不要。 
※ 接続エラーで終了してしまう場合は、IEの設定のセキュリティタブの、インターネットのセキュリティーのレベルを、中に下げると上手くいく。

ライセンスが制限しているのはWindows標準機能として用意されている「Windows認証」か、「ファイルとプリンタの共有サービス」、「IIS」、「リモートアクセス」等の「サービス」の機能を使用するアプリケーションの(MSKK曰く、TCP)同時接続数です。
インストールディレクトリを変更すれば複数インストールする事も可能。

%systemroot%\system32\eula.txt に存在するEULAを見ても、そう読み取れます。(製品固有名詞を一般名詞に誤訳した非常に低品質な訳ですが。)

なんにせよWindowsの上記サービスも使用せず、UDPを使用するL4D2サーバーには、(MSKK曰く、TCP接続に関する)上記ライセンスなど全く関係ありません。
サーバーをアップデートorサーバーファイルの整合性をする時はSteamCMD.exeを起動し

項目削除の相談に適切な場が無いのでここに追記しました。この項目を復活させた方、不要項目と思われるので、納得したら項目の削除を希望します。
-Steam>login anonymous
-Steam>force_install_dir c:\srcds\l4d2
-Steam>app_update 222860 validate 

|>|>|~Windows と最大同時接続数の関係|h
|~OS|~エディション|~最大同時接続数|h
|>|>|RIGHT:[[Microsoft Software License Terms>http://www.microsoft.com/about/legal/useterms/]]|f
|||RIGHT:|c
|Windows 7|すべてのエディション|20|
|Windows Vista|Ultimate|10|
|~|Enterprise|~|
|~|Business|~|
|~|Home Premium|5|
|~|Home Basic|~|
|Windows XP|Home Edition|5|
|~|Professional|10|
|~|Media Center Editon|~|
上記コマンドを再度入力すればアップデートされます。


**設定等 [#t31a466b]
OSやサーバの種類に依存しない設定を書きます。
***ゲームモード [#m9149f16]

対戦鯖を立てるならマップ名の後にゲームタイプを書く
 +map "c1m1_hotel versus" 

その他のゲームモード

coop,versus,survival,realism,scavenge


サバイバルとスカベンジ共用
 c1m4_atrium
 c2m1_highway
 c3m1_plankcountry
 c4m1_milltown_a
 c4m2_sugarmill_a
 c5m2_park
サバイバルのみ
 c2m4_barns
 c2m5_concert
 c3m4_plantation
 c5m5_bridge

***ポート [#f7be448b]
L4D2 サーバが待ち受けるポートは次のとおり。

TCP:27015
UDP:27015
UDP/TCP:27015

UDPとTCPの27015番ポートを開放する必要があります。

27015番ポートの設定さえしておけばゲームはできます。
***モード事のアドオンの制御 [#v5e7bc2f]

-SteamPipe化で新たに追加された設定 cfgフォルダにaddonconfig.cfgというのがある。
- 0 だとアドオン使用可能で、1にすると無効化される。
- ちなみにサーバーファイルの整合性を実行するとファイルが上書きされ設定がデフォルトに戻る模様。

-"RestrictAddons"

	"default"	"0"
	"versus"	"1"
	"scavenge"	"1"
	"mutation15"	"1" // versus survival

***[[プラグイン>サーバ構築/プラグイン#ob9f8970]] [#wd13b093]

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#pcomment