サーバ構築 のバックアップ差分 (No. 18)

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* サーバ構築 [#r3cda6cd]

#contentsx

**Listen Server [#pef43fdf]
ロビーのホストユーザがサーバとなりゲームを進行するタイプのサーバです。

建て方はロビー作成時にサーバのタイプ「ローカルサーバ」を選ぶとホストが自動的にListen Serverなります。

このとき、「パブリックサーバ」ではなく「フレンド専用サーバ」を選択しないとListenサーバにならないようです。

Listen Serverの場合、ポート開放(ポートフォワーディング)等の設定は必要ありません。

**Dedicated Server for Linux [#oef863d6]
- [[./Linux]]

困った時のCommand Line Options

http://developer.valvesoftware.com/wiki/Command_Line_Options:jp

**Dedicated Server for Windows [#a68991e0]
Windows版の専用サーバは、SteamのツールタブにあるLeft 4 Dead 2 Dedicated Serverを利用する方法と、hldsupdatetoolを使ってインストールする方法があります。

コンソール版はコマンドライン操作が必要となるため若干初心者向けではありません。

*** Left 4 Dead 2 Dedicated Server を利用する場合 [#ffab4e1f]

インストール方法は、Steamのツールから"Left 4 Dead 2 Dedicated Server"を選んでインストールするだけ。

インストール後は、サーバーに必要なファイルをゲームクライアントと共有する事、起動にSteamを介す事以外は、hldsupdatoolを使用しインストールした場合とサーバー自体は全く同じである。

インストール等にコマンドライン操作を必要としないので多少初心者向けである。
ただし、サーバを起動しているとLeft 4 Dead 2 Dedicated Serverのプレイ時間に加算される。
Steamを介す関係上、インストールや起動にはSteamにログインする必要がある。

※hldsupdatetoolを使った場合はsrcdsと呼ばれCUIで起動、こちらはDedicated Serverと呼ばれGUIで起動、とよく勘違いされがちであるが、両者ともに同じsrcds(Source Dedicated Server)であり、両者ともにCUI起動とGUI起動を選択可能である。

※また、Steamのツールタブに同名のSource Dedicated Serverと言う物が存在するが、こちらはCounterStrike:Source、Half-Life2:DeathMatchしか選択できない。

※インストールや設定が簡易な反面、起動にはSteamへのログインが必要となる。実行しているDedicated 
Serverやmodに深刻な脆弱性があった場合にアカウントがハックされる可能性がある。

サーバを建てようとする人は、まずこちらのサーバをGUIで建てれるようになってから他の方法で建てることをおすすめします。

*** hldsupdatetoolからインストールする場合 [#p874eab5]

インストール時等にコマンドライン操作を必要とします。
こちらはSteamにログインする必要もなく、プレイ時間も増えません。

Steamを介さず、ゲーム本体とファイルの共有もしないので、ゲーム本体を持っていなくてもインストール&起動可能。

※現在、hldsupdatetoolからインストールしたsrcdsを起動(GUI起動、CUI起動を問わず)していると、Left 4 Dead 2(ゲーム本体の方)のプレイ時間に加算されるようになっています。(バグ?)
 対策としては、先にサーバを起動した後にSteamを起動すればプレイ時間に加算されません。

+ Valve公式から[[HLDSUpdatetool:http://www.steampowered.com/download/hldsupdatetool.exe]]をダウンロードしてくる
+ お好みの場所(今回は例としてc:\srcds)にインストールする
+ コマンドプロンプトを起動し
 cd c:\srcds
 HldsUpdateTool.exe -command update -game "left4dead2" -dir .
と入力するとアップデートが始まる。

コマンドプロンプトが面倒な人はメモ帳を開いて
 @echo off
 cd c:\srcds
 hldsupdatetool -command update -game "left4dead2" -dir c:\srcds
 exit

をコピペして例えば「l4d2_update.bat」として保存し、これをダブルクリックするとアップデートが
始まる。
かなり時間を食うので気長に待ちます。

インストールディレクトリを変更すれば複数インストールする事も可能。
サーバーをアップデートする時は上記コマンドを再度入力すればアップデートされます。


**設定等 [#t31a466b]
OSやサーバの種類に依存しない設定を書きます。
***ゲームモード [#m9149f16]

対戦鯖を立てるならマップ名の後にゲームタイプを書く
 +map "c1m1_hotel versus" 

その他のゲームモード

coop,versus,survival,realism,scavenge


サバイバルとスカベンジ共用
 c1m4_atrium
 c2m1_highway
 c3m1_plankcountry
 c4m1_milltown_a
 c4m2_sugarmill_a
 c5m2_park
サバイバルのみ
 c2m4_barns
 c2m5_concert
 c3m4_plantation
 c5m5_bridge

***ポート [#f7be448b]
L4D2 サーバが待ち受けるポートは次のとおり。

TCP:27015
UDP:27015


27015番ポートの設定さえしておけばゲームはできます。

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#pcomment