生存者/武器・アイテム/恒久的回復アイテム のバックアップの現在との差分 (No. 14)

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#author("2022-03-01T00:30:21+09:00","default:l4d2","l4d2")
* 恒久的回復アイテム / Permanent Healing Items [#b1f1bad5]

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** 救急キット / First Aid Kit [#a8e902c3]

#imgbox(firstaidkit.png,title=救急キット,width=250)

「実体力の減少分 × 80%」を回復し、復帰カウントをゼロにリセットするアイテム。
実体力を回復し、復帰カウントをゼロにリセットするアイテム。選択して構えてから、左クリックで自分に、右クリックで仲間に使える。

例えば実体力が 20 の場合に使用すると、減少分は 80 なので「80 × 80% = 64」となり、実体力が 64 回復して実体力が 84 になる。仮体力は計算に含まれない。
使用には5秒ほどの時間がかかり、その間にクリックをやめたりヨロケで中断されると全く回復しない。逆に言えばヨロケない攻撃ならば食らいながらでも使用可能。

回復量は「実体力の減少分 × 80%」で端数は切り捨て。仮体力は考慮されず、そのまま破棄される。~
例えば実体力が 20 の場合に使用すると、減少分は 80 なので「20 + (80 × 80%) = 20 + 64」となり、実体力が 84 になる。~
暗算としては「80+(20×残体力/100)」 すなわち80に加え、20に残体力をパーセントとして掛けたのを加える方が容易だろう。

「1度でもダウンすると、回復するのは仮体力のみで実体力は0のまま」「必要なときにはそもそも使用する状況になく抱え落ちになりやすい」などの要因から、復帰カウント回復の効果に関しては難易度やキャンペーンにもよるがおまけの範疇と考えていいだろう。

ダウン回数や実体力を回復できるのはこの救急キットだけ。難易度・AIディレクター・チームの成績次第だが、セーフルーム以外ではまず出現しない貴重品。
特に高難易度だと非常に貴重になるので、使い所を見極めたい。

○細かいテクニック:ゴール側のセーフルームに入りキットを使用中にする → 全員入室&扉閉めでクリア とすると超高速で使用完了する。自分だけでも、扉閉め操作 → そのままキット使用開始 で即使用完了にできる。

#clear

** &aname(AED); AED / Defibrillator [#u0f758f9]

#imgbox(defibrillator.jpg,title=AED,width=250)

死亡した生存者をその場で復活させる。復活に関しては[[死亡・復活>ガイド/基本システム#DeadRespawn]]を参照。

3秒ほどの使用時間ありで、自分に使用することはできない。また、しがみつき状態から時間経過で体力が無くなって死亡した生存者にも使用不可。

仲間の死体に接近して使用しなければ効果がない。故に死体に接近できない落下や水没などに対しては使用不能。当然だが自分の死亡には使えない。また忙しい時、特にガントレットラッシュは走り抜けることが重要で、このアイテムを使うにも接近→チャージと時間がかかるため、見捨てる方が多い。また使用する人は動けず防衛もできない。ラッシュ中ではパイプ爆弾を使うなどしなければ袋叩きにされ、下手したらダウンさせられる。

そして最大の問題として、''救急キットを押しのけてまで持ち歩くか''、という問題がある。レスキュークローゼットやセーフルームまで行けば復活できるし、正直救急キットが無い時に出たら保険として持っておく程度の価値しかない。

リアリズムモードではレスキュークローゼットが無いため、セーフルームに到達する以外の復活手段はこれしかない。
また即死させられる状況も多いため、ノーマルに比べれば価値は上がる。
またノーマルでも一部のチャプターではレスキュークローゼットが無いこともあり、同様に価値が上がる。

このアイテムは厳密には単なる携帯型の Defibrillator (除細動器) であり、日本語版の名称である AED (Automated External Defibrillator: 自動体外式除細動器) とは少し違うものだと思われる (「除細動器」では分かりづらいためだと思われる)。
ちょっとした効果として、このアイテムを構える(使用可能状態にする)と、味方の死体の位置が生存者と同様にオーラ状のエフェクトでわかるようになる(リアリズム除く)。

なおこのアイテムは厳密には単なる携帯型の Defibrillator (除細動器) であり、日本語版の名称である AED (Automated External Defibrillator: 自動体外式除細動器) とは少し違うタイプだと思われる (「除細動器」では馴染みが薄いためだと思われる)。

前作と違って、生存者が死亡してもほぼ全部の死に方でラグドール状態にならない(正確にはプレイヤーが透明になってラグドールが出現するというのが起きない)が、生存者のラグドールと実際に復活できる場所(=実際のプレイヤーの場所)が違っては大きな違和感を感じさせるからかもしれない。ちなみに、しがみつきから死亡した生存者の実際のプレイヤーの場所は前作と同じく死亡した瞬間の位置に存在する((ent_removeコマンドで死亡した瞬間の腰のあたりにクロスヘアを合わせて実行するとプレイヤーを消せる。プレイヤー以外が消えた場合は何回も試して本当にその場所ではないか確かめよう。))。

◯細かいテクニック:キットとAEDは取得で入れ替えることを利用し、キットとAEDとで 進行方向から逆向きで拾う→持っていたのは後ろに転がる→進行方向へ後退し拾う→持っていたのは転がる…を繰り返すことで、AEDとキットを運ぶことができる。(キット・キットやAED・AEDでは不可)
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